限定公開( 1 )
6月9日、初のソロアルバムをリリースしたSUPER EIGHTの横山裕(44)。収録曲に“意味深”なメッセージが隠されていることがわかり、ファンの間で波紋を呼んでいる。
先月9日、ソロプロジェクト・ROCK TO YOUを一年限定で立ち上げることを発表した横山。その一カ月後にリリースされたアルバム『ROCK TO YOU』には11曲が収録されており、さまざまなアーティストが楽曲を提供している。
そのなかで注目を集めているのが8曲目に収録されている『繋がる』だ。というのもこの楽曲、かつてSUPER EIGHTの前身グループ・関ジャニ∞のメンバーだった渋谷すばる(43)と横山の共作なのだ。作詞は横山、作曲は渋谷が担当しており、SUPER EIGHTのファンの間で発売前から話題となっていた。
そんな『繋がる』だが、イントロ部分は何かの音源を逆再生したような仕上がりとなっており、違和感を覚えた一部のファンがイントロを逆再生した検証動画をSNSに投稿。その音源を聞くと、渋谷が「させていただく決断をいたしました」といい、横山が「今日という日が本当に来ないでほしいという思いで」と話すシーンが。さらにその後、横山が「大丈夫。繋がるから」と語りかける声が流れるのだ。
「『決断をいたしました』『今日という日が本当に来ないでほしいという思いで』というくだりは、’18年4月に関ジャニ∞が行った渋谷さんのグループ脱退会見時のものと思われます。そこに、新たに『大丈夫』という言葉を足して、グループ脱退後も『2人は繋がっている』というメッセージを込めたのでしょう。
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これと似た加工が、’17年6月にリリースされた関ジャニ∞のアルバム『ジャム』でも行われていました。このアルバムには渋谷さんと横山さん、村上信五さん(43)が歌う『Answer』という楽曲が収録されており、同曲の最後では3人それぞれが発する言葉が加工されて収められていたのです。このアイデアを発案したのは渋谷さんなので、今回の逆再生も彼が考え出したものかもしれません」(芸能関係者)
なんともニクい“遊び心”のように思えるが、ファンの胸中は穏やかではないという。
「今でも横山さんと渋谷さんが“繋がっている”ということに、『エモい』と喜ぶファンもいますし、コラボ自体にも当初は好意的な声が相次いでいました。しかし、この逆再生に込められたメッセージが明らかになると、ファンの間で動揺が広がりました。というのも、今回サンプリングに使われた脱退会見はファンにとって特別なものだったのです。
横山さんが涙ながらに『僕らなりに全力で“すばるにいてほしい”と思いも伝えました』と語ったり、村上さんも『“なんでや”と“嫌や”しかなかったですよ』とさみしそうに話したり。渋谷さんの脱退は突然の発表だったこともあり、この会見はファンにとって苦しく辛い経験でした。そんな“トラウマ”を呼び起こすようなギミックに、複雑な気持ちを抱くファンも少なくないようです」(前出・芸能関係者)
横山と渋谷の再共演に対し、Xではこんな声があがっている。
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《よこやまくんとすばるくんがまた一緒にお仕事してるのとっても嬉しかったけど、トラウマすぎて未だに会見の映像見れない身からすると逆再生の件ちょっとツラいというか、どういう気持ちで咀嚼すれば良いのか知りたい》
《なんだこれ 何もエモくない、一気に感動出来なくなった》
《いまちょっとこの感情どうしたらいいかわからないです…》
《まじで意図を聞かせてほしい》
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