
ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
35歳・年収450万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は広島県に住む35歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。家族構成
本人、妻(35歳)、子ども(2歳と0歳)金融資産
世帯年収:本人450万円、配偶者450万円世帯金融資産:現預金250万円、リスク資産183万円
リスク資産の内訳
・投資信託:183万円積立投資実績
(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2021年から
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)/NISA:2021年から
2021年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
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投稿のあった2025年5月時点の運用実績については、オール・カントリーが「元本64万円→運用益込80万円」、S&P500が「元本80万円→運用益込103万円」と、積み重ねで着実に利益を生み出している様子。
「どちらも始める時期がよかったのか、マイナスに転じることなく運用益は出ている。トランプ相場の際には運用益が半減程度まで下がって、今は少し持ち直しているものの、今後の変動が少し心配」と説明されています。
35歳・年収450万円会社員男性の思う積立投資のメリット
ご自身の性格を伺うと、「後でお金はどうにかなるとカード決済してしまうのが悪い癖だ」と投稿者。積立投資を始めて、積立方法を口座引き落としではなく逆に「カード決済にすることで知らないうちに思ったより貯まっている。貯金に比べるとはるかに利益は出ているので現状は満足している」とメリットを感じているそう。
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積立投資を始める人へのアドバイスとして「値動きはどうしてもあるので、長期保有目的で始めるとよいと思う」と語られていました。
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
(文:あるじゃん 編集部)