
しまっていたはずの財布から現金が消えている。そんな状況では近くにいた人を疑ってしまうものだろう。投稿を寄せたのは50代女性。洗車をしようとガソリンスタンドを訪れた際の出来事だ。
「いつも行ってるガソリンスタンドで、やたら好意的なおじさんがいて、洗車も、こっそり安くしてくれたり」
なじみのスタッフにいつも通り洗車をお願いした女性は、車内にカバンを置き忘れたことに気が付いた。しかし車はすでに洗車機の中で洗車が始まっていたため、そのまま待つことにした。(文:湊真智人)
「好意的な優しいおじさんしか……」しかし証拠は見つからず
洗車が完了し、支払いをPayPayで済ませて帰宅した女性。ところが、ふと財布の中を見た時、不可解な事態を目の当たりにした。
|
|
「いつも5万入れてるところに、1万しかありません」
なんと財布から4万円が消えていた。洗車の支払いは携帯で行い、寄り道せずに帰宅した女性は、この瞬間まで財布を取り出していないという。そのため唯一の心当たりは……
「いつも、好意的な優しいおじさんしか思い当たらない」
しかし確たる証拠がなかったため、店には「言えませんでした」と悔しさをにじませた。もちろん、女性の勘違いという可能性も完全には否定できないが、心境を次のように書いている。
「かばんを車内に置いてしまったのが悪いのですが、良い人だと思ってた人だったのでショックです」
|
|
真相は定かではないものの、今後は短時間でも貴重品を肌身離さず持ち歩くことを肝に銘じたことだろう。
※キャリコネニュースでは「スリや置き引き、盗難被害に遭ったことがある人」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/7ZGWQSQ8