大学は学問を修める場であると同時に、就職して社会人になるための大事なステップでもあります。ねとらぼでは今回、「GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専で就職力が強そうな大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。
本記事では、「社会人」から集まった投票結果を基にしたランキングで1位となった大学について、そこに通う学生の声を「みんなの学校情報(大学版)」に集まったコメントから見ていきましょう。
「みんなの学校情報(大学版)」は、全国の保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校、専門学校、大学等の学校選びに役立つ情報を総合的に得ることのできるポータルサイトです。実際の生徒等本人や保護者からの口コミ情報が70万件以上と豊富に掲載されており、偏差値ランキングや各学校の学べる内容などの充実したコンテンツが掲載されています。
第1位は「慶應義塾大学」でした。 港区に本部を置く慶應義塾大学は、藩命により福沢諭吉が1858年に開いた「蘭学塾」を前身とし、大学令により1920年に設置された私立大学。自他の尊厳を守り、何事も自分の判断・責任で行う「独立自尊」を基本精神に、実証的に真理を解明し、問題を解決していく「実学の精神」のもと、人格を備えた社会の先導者となる人材の育成を目的に掲げています。
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慶應義塾大学では、各キャンパスで就職・進路全般に関する個別相談を実施。就職活動・大学院進学・海外留学・資格試験受験準備との両立など、進路選択全般について相談できる体制が整備されています。就職・進路をテーマとするセミナーの開催や、就職活動・進路選択に関する講義、業界研究や議論のトレーニングなど、さまざまなサポートを展開しています。
「経済学部は特に、就職には強いと思います。慶應大学というくくりで見ても、大手企業の社長が多く慶應生のイメージはとてもいいものであるようです(経済学部経済学科)」「いわゆる有名企業に就職している人もいれば、そのまま院にまで進学する人もいる。どちらの生徒に対してもしっかりとフォローされている印象(理工学部機械工学科)」「学校のサポートと言うよりは、三田会で卒業生との繋がりが強いため、先輩のサポートが手厚いです(法学部政治学科)」といった声が上がっていました。
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