嵩が伍長に…大吉「我々は歴史を知ってますから」と心配 華丸は「八木さんは何を変えたいと…」

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2025年06月11日 08:30  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

左から博多華丸、鈴木奈穂子アナ、博多大吉

今田美桜がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月〜金曜)第53話が11日に放送された。


情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。


※以下ネタばれを含みます。


あらすじは、厩舎で居眠りしてしまったものの、神野(奥野瑛太)に頼まれた島(横田栄司)の取り計らいで受験できた嵩(北村匠海)は、乙種幹部候補生に合格する。神野に礼を伝える嵩に、神野は自分も変わり者に頼まれたと言う。嵩は寝台で本を読む八木(妻夫木聡)のところへ向かい、礼を言う。八木は、自分は「偉くなるより、しゃばに出たい」と話す。高知では、のぶ(今田美桜)のもとに次郎(中島歩)から手紙が届く。昭和19年、嵩は伍長になっていた。そして海軍少尉となった弟の千尋(中沢元紀)と再会する。


博多大吉は「嵩も立派になって」と朝ドラ受け。鈴木奈穂子アナウンサーも、嵩の首襟の「マークも違って」と応じた。大吉は「喜ぶというよりも、我々は歴史を知ってますから」と心配した。鈴木アナは「1944年になってますから」と話した。華丸は「八木さん(妻夫木)は何を変えたいと思っているんですかね。(嵩に)『変わらんな〜』と。何を変えたいんですかね」と言及。大吉は「まだまだ謎が」と語った。


「あんぱん」は朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。

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