日本のほぼ中央に位置し、琵琶湖が県土の約6分の1を占める滋賀県。そんな滋賀県には、地元で「名前を聞けばすぐにわかる」といった、ネームバリューの高い公立高校が多数存在します。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、滋賀県在住の50代を対象に「ネームバリューが強いと思う滋賀県の公立高校は?」というテーマでアンケートを実施しました。
果たして、多くの地元在住の50代から「ネームバリューが強い」と思われている滋賀県の公立高校は どこだったのでしょうか? さっそくランキングを見ていきましょう!
第2位は得票率17.3%の「彦根東高校」でした。2026年に創立150周年を迎える、歴史と伝統を誇る県立高校です。「先駆者精神」を大切にし、「赤鬼魂」のもとで困難に立ち向かい、新しい時代を切り拓く人材の育成に力を注いでいます。
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2016年度には全教室に電子黒板を導入、2021年度からは1人1台の端末(Surface Go)を導入するなど、ICT教育にも積極的です。また、海外連携校とのオンライン交流や共同研究の取り組みも進められ、英語力やコミュニケーション力、協働的な問題解決能力の育成にも力を入れています。さらに、多くの部活動が全国大会や近畿大会に出場するなど、文武両道を実践しているのも特徴です。
第1位は得票率28.4%の「膳所高校」でした。1898年創立の滋賀県第二尋常中学校を前身とする県立高校です。校訓「遵義・力行(じゅんぎ・りょっこう)」のもと、「誠実な心で、真理と正義を追求し、人類の未来に貢献しよう」「自主・自律を尊び、心身を鍛え、高い理想に向かおう」という姿勢を重視した教育が行われています。
文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定されており、京都大学や滋賀医科大学との高大連携をはじめとした先進的な学びに取り組んでいるのが特徴です。課題研究や探究活動を通じて科学的思考力・判断力・表現力を養成し、国際的に活躍する科学技術人材の育成に力を入れています。
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