【地元在住の社会人が選ぶ】子どもを入学させたい「群馬県の公立高校」ランキング！　2位は「高崎高校」、1位は？

　群馬県は、関東の北西部に位置し、豊かな自然と多様な地形に恵まれた内陸県です。そんな群馬県には、学力の高さや部活動の実績、進路指導の手厚さなど、魅力的な公立高校が多数存在します。

【画像：ランキング18位〜1位を見る】

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、群馬県在住の社会人を対象に「子どもを入学させたい群馬県の公立高校は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　果たして、多くの地元在住の社会人から「子どもを入学させたい」と支持を集めている群馬県の公立高校はどこだったのでしょうか？　さっそくランキングを見ていきましょう！

第2位：高崎高校

　第2位は、得票率14.5%の「高崎高校」でした。高崎市にある高崎高校は、1897年に開校された「群馬県尋常中学校群馬分校」を前身とする高校です。教育目標として掲げる「三F精神（ファイティング・スピリット、フェア・プレー、フレンドシップ）」のもと、学業はもちろん、学校行事や部活動にも全力で取り組む校風が根付いています。

　文部科学省からスーパーサイエンスハイスクール（SSH）に指定されており、「知の活用」「知の深化」「知の交流」をテーマに先進的な教育を展開。全国情報教育コンテストでは最優秀賞・文部科学大臣賞を受賞し、2024年度には「PLIJ STEAM・探究グランプリ」にて初代グランプリに輝くなど、高い実績を誇ります。

第1位：前橋高校

　第1位は、得票率16.2%の「前橋高校」でした。前橋市にある前橋高校は、1877年創立の「東京大学区第17番中学利根川学校」を前身とする高校です。校訓に掲げる「質実剛健」「気宇雄大」の精神を大切にしながら、学業・部活動・学校行事に意欲的に取り組み、将来の社会を担うリーダーの育成を目指しています。

　文部科学省からスーパーサイエンスハイスクール（SSH）に指定されており、長い歴史の中で培われた独自の教育と、最先端の科学教育を融合させた学びを提供。「イノベーションを創出するグローバルな人材を育成する科学教育プログラムの開発研究」をテーマに、国際的に活躍できる科学技術人材の育成に力を注いでいます。