日曜劇場『VIVANT』、2026年続編放送決定 堺雅人「残っていた謎が『あ、だからだったんだ!』となった」

0

2025年06月11日 10:10  クランクイン!

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

クランクイン!

日曜劇場『VIVANT』場面写真 (C)TBS
 2023年7月期に放送され、社会現象を巻き起こした日曜劇場『VIVANT』(TBS系)の続編が、2026年に同じく日曜劇場枠で放送されることが明らかになった。11日放送の『THE TIME,』(TBS系)に主演の堺雅人が生出演し発表した。

【写真】別班・乃木憂助が帰ってくる!

 本作は『半沢直樹』シリーズなどを手がけてきた福澤克雄が企画・演出を手がけるアクション・アドベンチャー大作。大手商社の社員にして特殊部隊“別班”メンバーの乃木憂助(堺)と日本の公安警察、そして謎のテロ組織「テント」との戦いをスリリングに描き、最高視聴率19.6%を記録。

 初回放送までストーリーや役どころが一切明かされず、放送開始後は主演の堺雅人をはじめ阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、二宮和也、役所広司といった実力派キャストの熱演、モンゴルロケを駆使した壮大なスケールの映像美、謎が謎を呼ぶストーリー展開が大きな話題を集め、毎週放送後には考察が過熱するなど、社会現象を巻き起こした。

 主演・堺雅人×監督・福澤克雄の最強タッグが再集結する待望の続編は、前作最終回のラストシーンから直結した続きの物語となり、今回も海外ロケを実施し世界を駆け巡る。

 この日、『THE TIME,』生放送で続編制作を発表した堺は、続編について「僕もあるだろうとは思っていたが、なかなか声がかからないとやきもきしていた」と明かしつつ、新作の台本を読んで「残っていた謎が『あ、だからだったんだ!』となった」と期待をあおる。

 スタジオで安住紳一郎アナウンサーらと前作を振り返るダイジェストを見た堺は、「1シーン1シーンの重さがすごいドラマだったなと改めて思いました」と語る。残された謎についてスタジオメンバーから質問攻めにされる中、この日から6月29日まで赤坂に再び設置された『VIVANT』モニュメントが映し出されると、モニュメントの「T」の文字が倒れており、この意味合いを尋ねられるが、けむに巻いた。さらに「今回は『F』(乃木の別人格)が割と出てくる」とヒントも。

 日曜劇場『VIVANT』続編は、TBS系にて2026年放送。
    ニュース設定