バブ『浸かる夏バテ感対策』PRイベントに登壇した(左から)やす子、小林哲也市長(C)ORICON NewS inc. ピン芸人のやす子、熊谷市の小林哲也市長が11日、都内で行われたバブ『浸かる夏バテ感対策』PRイベントに登壇した。
【写真】M-1出る?体を張ったネタを披露したやす子&小林哲也市長 イベントに1人で登場。やす子にとって、お風呂は仕事とプライベートの切り替えスイッチになっているという。仕事終わりに家に帰るとお風呂に直行するそうで「どんなにスベってもお風呂に入ったら忘れられます〜」と話していた。
その後、「やす子、ピン芸人を辞めます!きょうから新しい相方とコンビでやっていきたいと思います!」と宣言。6年半ぶりのコンビの相方として呼び込んだのは、小林市長だった。2人で披露することになったのはやす子のおなじみのネタである「シルエットなんでshow」で「うそでも笑ってください」とお願いしていた。
元気よく登場した小林市長だったが、緊張がにじみ出てしまった。足元にあるモニターをガン見し、やす子は「市長がリハーサルの10倍ぐらい緊張している」と苦笑い。そんなやす子も小林市長の緊張に引っ張られ「カンペを間違えました」と照れ笑いする一幕も。それでもネタを完遂。やす子は「相性バツグンで、今年の夏は『M-1』に出ませんか?」とオファーし、小林市長は「頑張ります…」と力なく返していた。
ネタはややウケだったが、やす子の“相方思い”の一面も垣間見えた。喉がいがらっぽかった小林市長に「水飲んでください!」と勧めると「自分が場をつないどくんで!」と即興の熊谷バブ音頭を披露。小林市長も促されて水を飲んでコンディションを回復していた。
「暑い夏こそ逆にフロ」キャンペーンの一環で、暑い街として知られる埼玉県熊谷市のパートナーとなり『浸かる夏バテ感対策プロジェクト』を開始。暑さが本格化する前から毎日のお風呂で約38度のぬるめ炭酸浴を啓発する。