「あまりに酷すぎる」山尾志桜里氏 不倫疑惑相手の亡くなった“元妻”への質問の“無機質な返答”に疑問続出

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2025年06月11日 11:10  web女性自身

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「皆さんも質問されたらいいと思います。何度も申し上げてますが、様々な疑問・疑念を持たれたら、それは現職であっても候補者であっても、しっかり答える責任があると思います。それが投票行動に直結しますからね」



6月10日の定例会見でこう述べたのは、国民民主党代表の玉木雄一氏(56)。この日、今夏の参院議員選挙全国比例で擁立する山尾志桜里(本名:菅野)元衆院議員(50)が、記者会見に臨むことを受けての発言だ。



昨秋の衆院選で7議席から28議席に大きく伸ばし、政局のキャスティングボードを握る存在として一躍注目を集めた国民民主。ところが、今年5月14日に発表した参院比例代表の候補者をめぐって、一部で批判が噴出することに。なかでも、山尾氏に関しては、’17年に「週刊文春」で報じられた弁護士・倉持麟太郎氏(42)との不倫疑惑や、’21年に議員パスの不正利用問題などが取り沙汰されていたこともあり、擁立に反発する声が起こっていた。



そんななか、まず会見冒頭で自身をめぐる疑惑について釈明した山尾氏。私的な用事に議員パスを利用していたとする疑惑を改めて事実と認めたうえで、当時は会見を開かず、SNS上での釈明にとどまっていたことを「情けないお詫びの仕方だった」とコメント。倉持氏との不倫報道については、「8年前の自分には大変おごりがあったと思います」と謝罪した。



質疑応答に移ると、まず山尾氏に飛んだのが、不倫疑惑に関する質問だった。疑惑が報じられた当初、山尾氏は会見で“男女関係”を否定していたが、今回、改めて事実を問われると「8年前に言ったことは事実でございます」と改めて否定。なお、疑惑をめぐっては、倉持氏の元妻(’17年11月に離婚)が’20年10月に自死していたことが「週刊文春」で報じられているが、この報道をふまえ、記者からこんな質問が上がった。



「相手方の男性の奥様が自ら命を絶たれている。そのような報道があったなかで、山尾さんはこの問題に関してどのようにお考えでしょうか。そのなかで、国政議員として立候補する資格がおありだと思いますか」



山尾氏はこれを「大事なご指摘ありがとうございます」と受け止め、以下のように回答した。



「申し訳ないんですけれど、いまご指摘のことについて、私は事情を存じ上げません。そういうなかで、何か私が皆さんに伝えることが、どうしてもできません。さらに、いろいろな立場の方にご迷惑をおかけすることになるのではないかと思います。本当に申し訳ありません。この場でその件についてお話させていただくのは、控えさせてください」



不倫疑惑をめぐっては、倉持氏の元妻は’18年3月の「週刊文春」に《この半年は、私にとって地獄のような日々でした》と綴る手記を寄せており、’19年にはうつ病と診断され、翌年10月に命を自ら絶ったことが同誌によって報じられている。それだけに、この山尾氏の“無機質な返答”をめぐって、Xではこんな声が上がっている。



《山尾さんさすがに相手方の奥さんが自死してることを事情を存じ上げません。は無いかな》
《「事情を存じてない」?? あまりに酷すぎる。こんな会見やらん方が良かっただろう》
《事情を存じ上げてないから控えさせてくださいってさ、まるで他人事みたいに言ってますね》
《事情を知らないってのは流石にあんまりではないか山尾さん…》

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