巨大ドールやAIフォトブースが出現、「ジェントルモンスター」限定ポップアップがソウルでスタート

　「ジェントルモンスター（GENTLE MONSTER）」が、「2025 ポケットコレクション（2025 Pocket Collection）」の発売を記念したポップアップを韓国・ソウルの聖水でスタートした。営業期間は10月30日まで。

　2025 ポケットコレクションは、持ち運び可能なコンパクトな構造のフォールディングアイウェアを展開する、ジェントルモンスターの新たなアイウェアライン。「ブラッツ（Bratz®）」ドールとのコラボレーションアイウェア1型とヒューマノイドスタイルの限定版ブラッツドールのセットを含む、全21型をラインナップしている。日本国内では、ジェントルモンスター公式オンラインストアのほか、東京の青山フラッグシップストアと大阪の阪急うめだ本店で取り扱っている。

　コレクションは、折りたたみ式サングラス6型とメガネフレーム15型で構成。ブラックアセテートフレームのサングラスや、シルバーメタルフレームにクリアレンズを合わせたメガネフレーム、星のシルエットをモチーフにしたレンズレスのメタルフレームアイウェアなど、ファッション性と実用性を兼ね備えたアイテムを揃えている。なお、同コレクションの全モデルには、バッグチャームにもなる専用ケースが付属する。
　ジェントルモンスターとブラッツのコラボアイウェア「Bratz - Pico 02（V）」（5万3500円）には、両者に共通する大胆な自己表現や独創的なファッションセンスを反映。コラボブラッツドールのカラーとリンクしたバイオレットのレンズを採用し、テンプルにはコインモチーフやジュエリーとともに両ブランドのロゴをあしらった。

　ソウルで開催中のポップアップでは、建物の上部から顔を出した巨大なブラッツドールのオブジェが来場者を迎え入れる。広々とした店内には、2体の巨大なブラッツドールと多様なファッションに身を包んだコラボブラッツドールたちが並び、ポケットコレクションの超現実的で近未来的な世界観が表現された空間の中で、フルコレクションを堪能できる。

　会場内では、スマートフォンを手にした2体の巨大ブラッツドールとともにセルフィー撮影ができるほか、店内奥には来店者がブラッツドールになった姿が生成されるAIフォトブースを設置。また、店内にずらりとディスプレイされたブラッツドールたちが纏う14種類のコスチュームは、世界4都市（ソウル、ロサンゼルス、上海、バンコク）で開催中の同ポップアップストアのみで購入できる。

　ソウルでのポップアップには、ポケットコレクションのキャンペーンモデルを務める「エスパ（aespa）」のカリナ（KARINA）が来店。シルバーメタルフレームにクリアレンズを組み合わせた「CUBIT 02」や、オーバルシェイプのアセテートフレームのサングラス「LOLANG 01」「LOLANG T1」など着用しながら、コレクションの世界観やAIフォト撮影などを楽しんだ。


　カリナが登場しているキャンペーンヴィジュアルでは、ヒューマノイドスタイルのブラッツドールとリンクした“ポストヒューマン”へと進化するストーリーを通じて、ジェントルモンスターが描く未来的な美の方向性が表現されている。

■Gentle Monster 2025 Pocket Collection POPUP Store in ソウル会期：2025年5月30日（金）〜10月30日（木）場所：26 Seongsui-ro 7-gil, Seongdong-gu, Seoul ■ジェントル モンスター：公式サイト