竹内涼真「グサッと刺さった」　唐沢寿明との食事中に受け取った金言を明かす

　俳優の竹内涼真が11日、テレビ朝日で行われたドラマプレミアム『看守の流儀』（21日　後9：00）の会見に登場した。竹内が今でも心に留めているという唐沢寿明からの名言を明かした。

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　『このミステリーがすごい！』大賞受賞作家・城山真一氏による小説を初実写化した本作。石川・金沢にある加賀刑務所を舞台に、さまざまな事情を抱えた受刑者たちと彼らの更正に全力を尽くす刑務官たちの姿を描くヒューマンミステリー。竹内が主人公の情熱あふれる若き刑務官・宗片秋広を演じる。

　会見では、本作のストーリーにちなみ、自身の“背中を押してくれた人”の話題に。竹内はよく食事に行くという唐沢寿明の名前を挙げ「だいたい同じ話と、そんなに意味のない話で盛り上がるんですけど、2〜3時間に一回、めちゃくちゃいい名言が飛び出てくる。それを僕はアンテナを張り巡らせてキャッチするんです」と話す。

　そこで今も心に残っている言葉の一つとして「なんでも許すことが大事なんだと。好きな人だったり、好きな作品だったり、許せないと本当の愛情じゃないんだよ。っておっしゃっていて、それが今でもグサッと刺さっている。何か自分がカッとなったり、熱くなったりしたら、まず許そうと。（頭の中に）唐沢さんの顔が出てくるんです」と今でも影響を受けているという金言を明かした。

　会見には木村文乃、北村一輝も登場した。