「絶対に負けません」八代亜紀さんの“私的写真”封入CD 批判浴びた販売元が再び宣戦布告…第2、3弾の“匂わせ”も

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2025年06月11日 15:20  web女性自身

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《何処の何が風評被害を受けるのかと言いたいですが。これはイヤガラセと業務妨害でしかないと思います。当社は こんな奴らに絶対に負けません》



6月11日までに、自社公式HP上で怒りをぶちまけたのは、鹿児島市に本社を構える「ニューセンチュリーレコード」。4月21日に同社から発売された歌手・八代亜紀さん(享年73歳)のベストアルバム『八代亜紀 お宝シリーズ 第一弾 忘れないでね』が大きな波紋を呼んだことは記憶に新しいが、改めて“宣戦布告”した。



アルバムが批判を浴びる理由は、特典として封入されている写真にある。



「アルバムには、八代さんが24〜25歳の頃に撮影したという“私的写真”が封入されているんです。ニューセンチュリーレコードはこれを《八代亜紀の初めてのヌード写真です》という売り文句で告知していた。



これには、アルバムの発売は“八代さんの尊厳を踏みにじる行為”などと批判が噴出し、4月9日には大手オンライン署名サイトで、『八代亜紀さんの尊厳を保護し、リベンジポルノを阻止する』と題した署名活動が始動。Xでは《#八代亜紀さんの尊厳を守れ》というハッシュタグも立ち上がり、大手レコードショップなどがオンライン販売を差し止める動きも広がりました。



ところが、同社は写真の所有権を主張し、予定通りアルバムを発売。4月10日には公式HPで《お近くのCDショップにてお買い求めください》と事前に呼びかけたほか、自社による直販を敢行し、フリマアプリではアルバムが高額転売されるケースも見られました」(WEBメディア記者)



そんななか、ニューセンチュリーレコードは6月11日までに公式HPを更新し、《4月18日頃より マスゴミ・その他が騒ぎ出し 今迄 商品を作っていた全ての所が 商品の製造をしてくれなくなった》としてアルバムの発送が遅れていたことを公表。《風評被害を受けるから》という理由で各所に注文が受け付けられなかったとも明かした上で、冒頭のように訴えた。



アルバムの流通に支障が出ていたようだが、事態は“好転”したようで、《自社工場が完成し 誰が邪魔しようとも自社生産ですので 今後は余程の注文数がオーバーしない限り供給できます》と発表。その上で、こんな“不穏”な告知を打ったのだ。



《これで第2弾・第3弾作品も安定供給出来ます これからに乞うご期待を》



なお、アルバム特典に私的写真が封入されることが明るみになって以降、一部週刊誌ではニューセンチュリーレコード代表者の過去のトラブルも報じられ、当初、同社はSNSで《事実では無い事を書かれて非常に迷惑を及ぼされています》などと反論。今回の発表でも、マスコミに対する嫌悪感を隠さず、以下のように煽っていた。



《ウソ八百を書いてるけど 全くのデタラメ プロダクション時代に問題があって首にされた連中がイヤガラセ情報を言ってるだけで 当社は痛くも痒くも無い》
《負け犬の遠吠えならぬ イタチ・スカンクの類い そのまま いい年こいて目立ちたい そんな奴らの言ってることを真に受けてるマスゴミの程度の低さ ウンザリだニャ〜》
《それと こんなクズ紙に踊らされて騒いでいる程度の低い奴共も一緒 もっともっと騒いでオクレ 高い所から見てマッセ エンヤコラ〜エンヤコラ〜 あ〜あ 相手にしてると疲れるだけ グワッハッハ ガッハッハ 疲れた寝よ》



大手署名サイト「change.org」で立ち上がった「八代亜紀さんの尊厳を保護し、リベンジポルノを阻止する」と題した署名は、6月11日時点で約86000人の賛同を得てすでに終了している。

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