【国分太一】最初は農業やりたくなかった「楽器演奏してるのに爪の中に土が入ってるのがすごく嫌で」

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2025年06月11日 16:49  TBS NEWS DIG

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TBS NEWS DIG

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11日、TOKIOの国分太一さんが「SAVE THE FARMS by YANMER」事業説明会に登壇しました。

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ヤンマーホールディングス株式会社は、食料生産とエネルギー変換の分野で自社が持つテクノロジーを集結し、持続可能な農業の実現に向けて未来の農地を守る包括的なプロジェクト「SAVE THE FARMS by YANMER」を開始します。

 



国分さんは、登壇すると“農業系アイドルおじさん国分太一です”と、笑顔で挨拶。持続可能な農業について、“僕は番組を通して、農業の素晴らしさに出会えました。持続可能って、言葉にすると凄い簡単に聞こえるけど、まずは、農業に興味を持ってもらう事が、とても大切なのかな”と、話しました。

 



続けて、“僕が初めて農業に出会ったのは、20代半ばくらいで「なんでこんなことやらなきゃいけないんだよ」って思って、スタートしてるんですよ。楽器演奏してるのに、爪の中に土が入ってるのがすごく嫌で(笑)”と、当時を振り返りました。

 



国分さんは“でも、当時の福島のじいちゃん、ばあちゃんが、そんな反抗的な僕らに対して、正面向いて「こうやってやんだよ」って、僕たちにとって大切な先生たちに出会うことができたんです。で、そこから農業の楽しさ、魅力にどんどんハマっていきました”と、大切な出会いがあったことについて、語りました。

 



また、“農業の楽しさだったり、人間にとって土とかそういう物の大切さをもう1回最初から知るということが、持続可能になるのかなと思います。僕たちも本当に農業をやりたくなかったところから、今やヤンマーさんと、この会見にまで出られるようになったので!(笑)今「TOKIO−BA」というフィールドを作っていて、私たちはそこで伝承すること、番組を通して後輩たちにも農業の楽しさを分かってもらう事に今、力を入れてる状況ですね”と、今後についても話しました。

 




プロジェクトの魅力について聞かれると、“僕ら今年で田植え25年目を迎えてるんですよ。基本的には、手で植えるところから始まってるんですけども、僕らだけでは出来ない事で、周りにいる農家さんに協力していただいたりとかして。この間、農家さんのところに、田植えをしに行ったんですけど、そこにヤンマーさんの農機具がありまして。『密苗』っていうのを僕初めて使わせて貰ったんですけど、もうね、すごいっす。(笑)農家さんも本当に『密苗機』が出てきてから、とにかく早く作業が進むようになったっていうようなことをおっしゃってました。これはちゃんとお伝えしなきゃいけないなと思ったんでお伝えしときます”と、ヤンマー関係者に直接、農家からのメッセージを伝えました。

 



国分さんは“ヤンマーさんは、今までやってきている実績があると思うんですけど、新しいことを始めて、先頭を歩くって、本当に怖いこともあると思うんですよ。僕らがやっている「TOKIO−BA」という新たなフィールドも、今までにないようなフィールド作りをちょっとやっているので、先頭を歩いてるとマジでこれ正解なのかどうなのかわかんなくなったりするんすけども、でも、その姿を見て勇気をもらっている若い農家さんも沢山いると思うんですよね。だから、怯えず進んでってください”と、エールを送りました。

ヤンマーホールディングスの取締役CDOの奥山さんからお礼を言われると、国分さんは“なんかあったら相談乗りますので”と、笑わせました。

【担当:芸能情報ステーション】

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