12日放送『やすとものいたって真剣です』より(C)ABC 海原やすよ ともこがMCを務めるABCテレビ『やすとものいたって真剣です』(毎週木曜 後11:17〜 ※関西ローカル)の12日放送回に歌手のMISIAが出演する。以前から交流があったやすともの2人は収録を振り返り、MISIAへの尊敬の思いを語った。
【番組カット】グリーンの衣装を着こなし、海原やすよ ともこと食事するMISIA 今回は、スペシャルゲストにMISIAを迎えた特別企画「海原やすよ ともこ×MISIA 劇場&ステージ合間メシ!」を届ける。いつものスタジオを飛び出し、大阪市北区にある重要文化財に指定されている「旧桜宮公会堂」で、武道館での“衝撃の出会い”を果たしたやすともとの意外な交友関係から、それぞれの爆笑“初舞台”エピソードや、歌い続ける“理由”など、MISIAの知られざる素顔を掘り下げる。
収録を振り返り、やすよは「舞台を観に来てくださったお客さんに対する感覚や考え方・生き方をとても尊敬しました」と語った。特に、MISIAの歌への向き合い方に感銘を受けたそうで、ともこが「自分の名前よりも自分の歌が残ってほしいという…その感覚がすごいなと思いました」と話した。
やすともの舞台を“前乗り”して観にきたこともあり、じつはすでに交流があったMISIAとやすとも。2人は、そんなMISIAの生き様への敬意を改めて実感していた。
【コメント】
――収録を終えて、MISIAさんとの対談はいかがでしたか?
ともこ:すごく自然に喋っちゃってて…収録なのを忘れたくらいで(笑)。お食事しながらの対談は、MISIAさんも初めてということだったんですが、お互いガチガチにならずに喋れたんじゃないかなと思います。懐の深さとか、すごい人だなとあらためて思いました。優しいし、スターなのに飾らないし、めちゃくちゃ自然体で…自分の言葉で喋ってくれているなぁと感動しました。それに、きっと私たちのこと、MISIAさんは好きでいてくれてるなと思いました(笑)。MISIAさんからたくさん質問をいただいたので(笑)。
やすよ:私も途中で、私たちがMISIAさんの話を聞かないとあかんのに、私らの方がめちゃくちゃ答えてるやん…私らの話いる?って思いました(笑)。MISIAさんが逆にインタビュアーになってるって(笑)。なんで、私らがこんなに調子に乗って答えてるんやろうって思った瞬間が何度かありました(笑)。そして、私らとは規模が違うけど、舞台を観に来てくださったお客さんに対する感覚や考え方・生き方をとても尊敬しました。
――特に刺激を受けた、感銘を受けたというお話は?
ともこ:自分の名前よりも自分の歌が残ってほしいという…その感覚がすごいなと思いました。ほんっまに歌が好きなんだなと!
やすよ:日々のモチベーションについて質問した時も、すべて仕事に関わるお話で…とにかく歌を一番に考えてはるな、と思ったんですよね。
ともこ:MISIAさんみたいに私らが死んでもネタが残るようにね!
やすよ:残らへんわ(笑)。
ともこ:ハッピーソングとかラブソングはずっと残したいってMISIAさんが言ってはって…すごいかっこいいですよね。私らもラブソングみたいな漫才作ろうや、好きー好きー好き好きって(笑)。
やすよ:すべてを失うわ(笑)。すべてを失って終わるわ(笑)。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします !
ともこ:いつもの番組とやってることは違うけど、人に楽しんでもらいたいと思う人の気持ちは一緒なんやなと思うので、今回、初めて「合間メシ!」を芸人さんとアーティストさんでやっているので、それがどんな内容になっているのかを見てもらえたらうれしいです!
やすよ:「合間メシ!」って、芸人さんの素の部分や思いが聞けるコーナーだと思うので、今回は、一流アーティストのその部分を見てもらえたらと思います!