MBSドラマ特区枠『世界で一番早い春』メインビジュアル(C)「世界で一番早い春」製作委員会・MBS 俳優の吉田美月喜とTHE RAMPAGEの藤原樹がW主演を務めるMBSドラマ特区枠『世界で一番早い春』(19日スタート、毎週木曜 深0:59)のメインビジュアルと主題歌が、きょう11日に解禁された。
【写真】10年前に亡くなった先輩・雪嶋役で出演する藤原樹 原作は、川端志季氏による『世界で一番早い春』(講談社「Kiss」所載)。主人公の漫画家・真帆(吉田)には、10年前に亡くなった高校のマンガ部の先輩・雪嶋周(藤原)が描いた漫画の設定をもとに、自分の作品として漫画を描いていたという秘密があった。そして、今も真帆の心には“ある後悔”が残っていた。できるなら先輩に作品を返したいと願う真帆は、あるきっかけで、高校時代にタイムスリップしてしまう。「もしもあの時をやり直せるなら」という想いが全てを変える、タイムスリップストーリーを描く。
メインビジュアルは、大人の真帆と、高校時代の雪嶋先輩、さらに漫画家・真帆の担当編集の嵐景政(大倉空人)が時を越えて、未来を変えていく世界観を表現した、切なさあふれる1枚に仕上がった。
また、オープニング主題歌は、高い歌唱力とパフォーマンス力で注目を集めるグループ・Girls2の「さくら、届け」に決定した。本作のために書き下ろされた同曲について「疾走感の中に、切なさや、もどかしい気持ちの揺れ、あふれ出す思いが詰まった楽曲となりました。作品と一緒に楽曲も楽しんでいただけるとうれしいです」とコメントを寄せた。