オランダ王室の未来の女王カタリナ＝アマリア王女が乗馬事故で入院　手術後の経過が明らかに

　オランダの未来の女王カタリナ＝アマリア王女が現地時間6月10日、乗馬中に事故に遭い、病院に運ばれた。王室によると、王女は上腕骨骨折で手術を受け、経過観察のため入院するという。

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　Peopleによると、王室は11日の声明で、王女が10日に手術を受けたと発表。「手術は成功しました。経過観察のため、ユトレヒト大学病院に明日まで入院します」と明らかにした。

　21歳のカタリナ＝アマリア王女は、ウィレム=アレクサンダー国王とマキシマ王妃の長女で、次のオランダ君主となることが決まっている。長年乗馬を愛しており、王室の公式ウェブサイトにも、愛馬モヒートに乗る様子が掲載されている。

　なお、王女の入院を受け、オランダ王室では直近のスケジュールをいくつか変更。12日に一家の居所ハウステンボス宮殿で予定していた夏の写真撮影は、30日まで延期。マキシマ王妃は、12日に出席を予定していたCGAP総会を欠席し、オランダ・フェスティバスの開会式にもマキシマ王妃は参加せず、ウィレム=アレクサンダー国王のみの出席となるようだ。