「タトゥー増えた？」“元おはガール”タレント（38）　　背中ざっくりの“ヘルシーワンピ姿”にファン歓喜

《明らかに食べ過ぎて肥えました》

6月11日、インスタグラムでこう綴ったのはタレントのあびる優（38）。ポストには4枚の自撮りショットを添え、ナチュラルな近影が反響を呼んでいる。

写真では明るくカラーリングした髪を後ろでひとまとめにし、胸元と背中がざっくりと開いたピンク色のキャミソールワンピースを着用。腕には花や星などをモチーフとしたタトゥー、背中の上部にもレタリングタトゥーが入っており、どのショットでもあびるは穏やかな笑顔を浮かべていた。

“太った”というあびるだが、多くのファンにとって彼女の近影はヘルシーに映ったようだ。コメント欄では、あびるのスタイルやタトゥーを絶賛する声が寄せられている。

《全然細い〜！そして安定に可愛い》
《今の優ちゃんの肉付き好きです》
《タトゥー増えた？》
《タトゥー格好良い》

さかのぼること5月27日、シンガポールを訪れたことを報告していたあびる。有名シェフ・末富信氏について《親友であり同士であり家族のような幼馴染、、通称#ほぼ夫》と親しみを込めて呼び、同氏の海外初出店となる新店舗で食事する動画をアップ。今回のポストでもハッシュタグに《#Singapore》の文字を添えていたことから、冒頭の自撮りショットは同地で撮影したものと思われる。

そんなあびるといえば数年前に、’19年末に離婚した元夫で格闘家の才賀紀左衛門（36）との間で“親権トラブル”が取り沙汰されていた。

「離婚当初は才賀さんが長女の親権を持っていましたが、あびるさんは’20年1月に親権者変更などを求めて調停を提起。東京高裁は’21年4月にあびるさんに親権者変更と長女の引渡しを決定したものの、才賀さんは応じようとしなかったことが一部週刊誌で報じられていました。2年以上にわたって親権争いが繰り広げられましたが、現在も長女は才賀さんの元で暮らしています」（スポーツ紙記者）

当時は週刊誌を通じた双方の応酬が波紋を呼ぶなど重々しい雰囲気が漂っていたが、最近では環境にも変化があったようだ。ある芸能関係者は言う。

「あびるさんは昨年7月に、24年間所属していた芸能事務所『ホリプロ』を、前年の’23年12月いっぱいで退所していたことを報告。現在は個人で活動しているといいます。

才賀さんとの騒動によって一時はメンタルを崩しかけたそうですが、’21年2月に出産した第2子の存在に勇気づけられたそうです。’22年11月に出演した『突然ですが占ってもいいですか？』（フジテレビ系）では、一部週刊誌に報じられた“極秘出産”について『事実』と認めた上で、第2子の父親については『一般の方』と明かしていました。

才賀さんとの間にもうけた長女の誕生日である昨年5月には、インスタグラムで長女の写真を添えて《ママとよっちゃんが引き離されてから、ママは1分1秒1日足りともよっちゃんの存在を忘れた事ないよ》と綴っていました。しかし最近では、長女の写真を以前のようにアップしていません。長女を思う気持ちに変わりはないでしょうが、独立して心機一転、前を向いて歩き始めているのではないでしょうか」

’01年に朝の子供向けバラエティ番組『おはスタ』（テレビ東京系）で、“おはガール”として芸能界デビューしたあびる。早くも20年以上経つが、さまざまな紆余曲折を経て新たな人生のステージを謳歌していることだろう。

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