
NHKの「ニャンちゅうワールド放送局」の「ニャンちゅう」役などをつとめ、現在、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さんが、13日にブログを更新。現況について綴りました。
津久井さんは最新ブログのタイトルで「視線入力は素敵なシステムだと思います」と題し、「視線入力が意外と体力を使うと書きましたが… 私の説明不足でした…」と記述し、「私の目の調子が悪くて 疲れやすくなっているという事です」と報告しました。
続けて、「視線入力に問題はないです 誤解を招く書き方をしてすみませんでした…」と説明、さらに「体温、血圧、脈拍、平常に戻って来ました 焦らずに前に進みます」と現状を報告しました。
津久井さんは10日のブログで、「ご報告です、少しずつ元気になってきています」と記述しながらも「視線入力が体力を使う事がよくわかりました すぐに疲れてしまうし視線が合いにくくなりました…」と、視力入力に思いのほか体力消耗されることをつづっていました。
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さらに「あの状態で意識が飛ぶ事なく体感した事… たくさん夢も見ましたし 幻覚も見ました(笑)」としつつ、「たくさんのご心配をおかけしていますが…少しずつ元気になってきています」と報告していました。
さらに7日のブログでも、「血圧が240を越え… 脈拍が140… 白血球が2万… 危なかったです…」と、今月に入り体調が思わしくなかった事を報告し、フォロワーからは「無理しないで欲しいです。応援しています。ゆっくりゆっくりですよ」「どうか無理せず お体の声を聞きながら養生なさって下さい」など、心配の声が寄せられていました。
2024年10月10日のブログで、津久井さんは「2024年10月になりました。私がALS(筋萎縮性側索硬化症)に罹患していると公表して5年が経過したことになります」「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」と、闘病を支えてくれている周囲への感謝を投稿。
続けて「病気はいきなり目の前に現れるのです! どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください 健康診断も出来るだけしましょう!予防医療も進化していますから」とファンへ呼びかけていました。
津久井さんは、人気アニメ作品【ご近所物語】の「西野ジロー」役や、【アリスSOS】の「トシオ」役などをつとめていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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