派手なファッションにポジティブなオーラ、さらには抜群のトーク力を備えたギャルタレントたち。バラエティ番組やSNSなどで活躍し、若者だけでなく幅広い世代から注目を集めている。明るく飾らないキャラクターやパワフルな「ギャルマインド」に、元気を貰っているという人も多いだろう。
しかし、結婚や出産などがきっかけで露出が減ることも珍しくなく、時代に応じて入れ替わりが激しいのがギャルタレント。そこで本誌はWEBアンケートツール「Freeasy」にて、20代の男女500人を対象に「好きなギャルタレント」についてアンケート調査を実施した。
第3位は大のポケモン好きでも知られる藤田ニコル(27)。
『nicola』や『Popteen』、『ViVi』などの元専属モデルで、バラエティ番組などでも活躍している藤田。愛らしいルックスながら、物怖じせず自身の意見を述べるサバサバとしたキャラクターが人気を集めている。奇抜な原宿系ファッションのおバカキャラとしてブレイクしたが、バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で俳優の梅沢富美男(74)は「頭がいい」と暴露。また「礼儀正しい」と藤田の人柄を絶賛している。
そんな藤田だが、幼少期に両親が離婚し、学生時代にはいじめに遭うなど壮絶な過去が。家庭も貧しく、100均コスメでメイクを研究していたことがきっかけで『nicola』の編集部に注目され、同世代から支持を得ることに繋がったという。
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《しっかりしているしコメントもいい、見た目もいい》
《はっきり正直に感想を言うから》
《バラエティでハキハキ喋ってるのが好感度高い》
《見た目よりすごく礼儀正しい人だと思うから》
第2位は女優としても活躍している「めるる」こと生見愛瑠(23)。
バラエティ番組ではおバカキャラとして、天然でとぼけた発言が目立つ生見。『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演した際は、「熊」という漢字がわからず「草」と書き、松本人志(61)を驚かせたことも。その一方で艶のあるロングヘアと愛嬌のある笑顔が、清楚で憎めない印象を与えている。
おバカなギャルタレントとして人気を博した生見だが、女優としてその演技力が高い評価を受けている。映画『モエカレはオレンジ色』では第46回日本アカデミー賞にて新人俳優賞を受賞。ドラマ『風間公親―教場0―』では我が子のために殺人を犯すシングルマザーを見事に演じ、普段のイメージとはかけ離れた生見の演技に魅了された人が多いようだ。
《可愛くて愛嬌があるから》
《ギャル過ぎなくてかわいい。演技もうまい》
《ギャルタレントだが演技など幅広く活躍しているから》
《ギャルだけど清楚》
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第1位はカリスマモデル四天王とも呼ばれた「みちょぱ」こと池田美優(26)。
日焼けした肌と派手めなメイクという、いかにも「ギャル」な風貌でモデルやタレントとして活動している池田。中でもバラエティ番組での池田の立ち回りについては、多くの業界人が高く評価している。2020年に放送された『アメトーーク!』(テレビ朝日系)内では、大久保佳代子(54)が「どの番組に出ても対応力はすごいし、ちょっと認めざるをえない」と池田を絶賛したことも。
さらに池田は、3位にランクインした藤田から「誰よりも礼儀正しい」と評価されるほど、行儀が良いことでも知られている。常に相手を立てるよう振る舞っているという池田。Webメディアのインタビューでも、《例えば収録が終わって、スタジオに共演者の方々が残っていたら、絶対に一番最後に出る》(「マイナビニュース」2018年8月22日配信)ことを心掛けていると明かしている。
《性格もよくて、かわいいから》
《さっぱりしていて礼儀正しいから》
《バラエティでの振る舞いに好感が持てるから》
《立ち回りが上手い、言っていることが的確》
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