"可愛すぎる東大生"と話題になったミス東大・松藤百香のデジタル写真集が発売! まさかの5分間しかなかった慌ただしい撮影とは!?

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2025年06月15日 13:00  週プレNEWS

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ミスキャンパスを過去に受賞したことのある現役女子大生たちのデジタル写真集シリーズ、その名も「MISS CAMPUS HEROINES」の第2弾がリリース!

2人目は、「ミス東大コンテスト2024」で1回生ながらグランプリを受賞した東京大学2回生の松藤百香さん。

ミスコンに挑戦した経緯、そして松藤さんの休日をイメージしたデジタル写真集の話を余すことなく聞いてみた。

【写真】松藤百香の印象に残った撮影

*  *  *

■東大入学までは勉強漬けの日々

――まずはミスコンに出た経緯を教えてください。

松藤 東大入学までは、ずっとすっぴんの高校生活を送っていたので...何か自分磨きをしないとと思い、参加を決めました。3歳のころから劇団に所属して演技のお仕事をしていることもあり、東大生で俳優活動をしている人がいるんだってことをたくさんの人に知ってもらいたいという気持ちも後押しになりました。

――ミスコンで大変だったことはありましたか?

松藤 SNSの更新ですね。毎日最低でも1回は投稿しようと思っていて、一日も空けないで続けるのは大変でした。あとは自分磨きももちろん頑張りました。

――自分磨きとは具体的にどんなことをされたんですか?

松藤 まずは本当に洋服がなかったので、ひたすらZOZOTOWNで買い揃えました(笑)。ファッション系のアプリをダウンロードして、暇があればコーディネートの勉強をしました。あとはメイクも高校生活ではしたことがなかったのでいろいろと試してみたり、受験期に少し太ってしまったので、食事制限と散歩でダイエットを頑張りました。

――それが実ってグランプリへと繋がったんですね。

松藤 絶対獲りたいと思っていたので嬉しかったです。やると決めたらやるという性格で、失敗を考えるとそっちに引っ張られちゃう気がしたので、グランプリを獲ることだけを信じてやりました。

――そのあと編集部からデジタル写真集のお声がけをさせていただきました。その時のお気持ちはどうでしたか? 

松藤 モデルなんて考えたことがなかったので、率直にびっくりしました。でもいろんなことにチャレンジしてみたいと思っていたので、二つ返事でやりたいと伝えました。

■後から見返したらすごくテンション上がってました(笑)

――今回は松藤さんの日常をヒアリングして撮影に落とし込みました。撮影を振り返っていただきたいんですが、当日不安はありましたか? 

松藤 ほんの少しだけ。洋服が入らなかったらどうしよう...って不安がありました(笑)。でも朝一に洋服を色々見せていただいてからはワクワクが勝りました。最初は食材の買い出しと料理のシーンだったんですけど、その時に着ていたガウンがすごく可愛くって。実はあれ、ヘアメイクのときのために用意してくださったものなんですけど、可愛いからそのまま行こう!って(笑)。裏話も含めてお気に入りの衣装です。


――その次は東大付近を散歩するシーンでした。よく散歩はされるんですか?

松藤 散歩は好きで毎日一万歩くらい歩きます。撮影の一週間前まではルワンダに短期留学していたんですけど、その時は二万歩くらい歩いていました。ただ夜ご飯の時間がルワンダでは遅くて...プラスのカロリーのほうが少し多かった気がします(笑)。

――ここのシーンは表紙にも使われましたね。

松藤 コーヒーを片手に持っている写真なんですけど、実はマネージャーさんと撮影の合間にオフショット用に撮っていたものなんです。そしたらそれをカメラマンさんが撮ってくださっていて。

――思いがけない撮影だったんですね。

松藤 そうなんです。それにコーヒー片手に散歩するなんておしゃれなことしたことなかったので...。むしろそういう散歩に憧れていたので、このデジタル写真集で夢が叶えられました(笑)。

――3つめはバスの中でのシーンですね。

松藤 私が移動中に勉強をするということをお話ししたので、それをイメージして撮影していただきました。普段は電車通学なんですが、中学生の時は実際に撮影のようにバスの中で教科書を読みなおしたりしていました。そのくらい久しぶりのバスでしたし、ちょうどいい夕陽が射してきて、すごく懐かしい気持ちになりました。


――バスの中でデジタル写真集の告知動画も撮影したんですよね?

松藤 そうなんです。貸し切りだったので、特別にバスの運転席に乗って撮影したんですが、見返してみると自分のテンションが上がっているのがよくわかりました(笑)。

――告知動画は週プレ公式YouTubeでぜひ見てほしいですね。そして映画館のシーンに続きます。普段映画館にはよく行かれるんですか?

松藤 休日にはよく行くんですが、フィルムで上映している映画館は初めてだったので新鮮でした。映画館の方のご厚意で映写室にも入れていただいて...デジタル写真集では一枚も使われていないんですけど(笑)。

――映画館の座席での撮影はいかがでしたか?

松藤 上映時間の合間の5分間での撮影だったので、スタッフさんたちがダッシュでライトを組み替えたりしていてあっという間に終わりました(笑)。でも出来上がりを見るとあの短時間で撮ったとは思えないくらいいい写真でした。そういう思い出も含めてすごく印象に残っているシーンです。


――最後は、夜景をバックに大人っぽい雰囲気でしたね。

松藤 写真を見返すと、自分がしたことのない表情をしていて新鮮さがありました。あの時のコーディネートはジャケットにVネックのニット、それにアディダスのハーフパンツを合わせていて、普段自分がしたことのないファッションで新しい自分になれたような気がして、すごく好きでした。

――最後になりますが、今後の目標について教えてください。

松藤 このデジタル写真集もそうでしたが、今後もいろいろなことにチャレンジしていきたいです。勉強はもちろん、演技のお仕事もコツコツと続けていって、その中でいろいろな経験ができたらいいなと思っています。ぜひこれからの活動にも期待していてください!

●松藤百香(まつふじ・ももか) 
11月4日生まれ 
〇東京大学 前期教養学部文科一類2回生。「ミス東大コンテスト」においてグランプリを受賞。趣味は散歩とお笑い鑑賞で、特技はルービックキューブの速合わせ。 
公式X【@moremocha__】 
公式Instagram【@momoka_matsufuji】

撮影/松林寛太

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