レトルトカレーは、温めるだけで手軽に食べられるうえ、長期保存も可能な便利な食品。忙しい日や時間がないときの強い味方として、家庭に常備している人も多いのではないでしょうか。
そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、中国・四国地方在住者を対象に「家に常備しておきたいレトルトカレー」というテーマでアンケートを実施しました。
数あるレトルトカレーの中で、中国・四国地方在住者から「常備しておきたい」と支持されたのはどの商品だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
第1位には2つのレトルトカレーが選ばれました。1つ目は、ハウス食品の「こくまろカレー」でした。1996年に発売された商品で、「複数のルーを組み合わせて使う」という消費者からの声をヒントに開発されました。
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「あめ色玉ねぎのコクのルー」と「生クリームのまろやかルー」という、風味の異なる2種類のルーをブレンドし、コク深くもまろやかな味わいを実現。レトルトには甘口と中辛の2つが用意されており、家で作るカレーのように大きめのじゃがいも、にんじんが入っているため食べ応えも十分です。
同率の第1位に選ばれたのは、明治の「銀座カリー」でした。1930年に発売された「キンケイ・ギンザカレー」の復刻版として、1994年に登場したレトルトカレーです。ラインアップには中辛・辛口のほか、キーマカリーやバターチキンといったバリエーションもそろい、好みに合わせて選べるのも魅力です。
ドミグラスソースをベースにした英国風のまろやかなコクと、絶妙にブレンドされたスパイスが調和し、すっきりとした後味が特長。牛骨や鶏がら、香味野菜をじっくりと煮込んだブイヨンに、さらに牛正肉と香味野菜を加えて煮込む「二段仕込みブイヨン」によって、深いコクと奥行きのある味わいが生み出されています。
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