クラブW杯開幕戦はドロー…マスチェラーノ監督はメッシの重要性を強調「ボールを渡せれば」

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2025年06月15日 15:23  サッカーキング

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インテル・マイアミを率いるマスチェラーノ監督 [写真]=Getty Images
 インテル・マイアミを率いるハビエル・マスチェラーノ監督が、FIFAクラブワールドカップ2025開幕戦を振り返った。

 クラブW杯・グループA第1節が14日に行われ、インテル・マイアミ(アメリカ)はアル・アハリ・カイロ(エジプト)と対戦。リオネル・メッシやルイス・スアレス、セルヒオ ・ブスケツらがフル出場した今大会の開幕戦は最後まで得点が生まれず、0−0のドローに終わった。

 クラブ公式サイトによると、マスチェラーノ監督は試合後、「試合全体を通して緊張していて、特に前半は不安を感じていたと思う。状況や雰囲気を考えれば、それも当然のことだが、後半は大きく改善できたと思う」と振り返りながら、次のように続けた。

「ボールを左右に動かす際にはより忍耐強くプレーする必要があることを理解していた。相手陣内でプレーして多くのチャンスも作った。正直なところ、後半は勝てたかもしれないという気持ちで試合を終えることになった」

 また、イギリスメディア『BBC』によると、マスチェラーノ監督は「レオ(メッシ)が適切なポジションにいるのを見つけ、最適な方法でボールを渡すことができれば、私たちにとって最も多くの選択肢が生まれるのは明らかだ」とメッシへの信頼感を明かしつつ、19日に行われる第2節のポルト(ポルトガル)戦に向けて意気込みを口にした。

「1試合1試合を大切にしている。次の試合はヨーロッパの相手なので、明らかにレベルが上がることはわかっているけど、11人対11人であるという気持ちを忘れてはならない。サッカーでは何が起きてもおかしくない」


【ハイライト動画】アル・アハリ・カイロvsインテル・マイアミ


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