和田アキ子、神妙に謝罪「あのちゃん」と24歳タレントの名前間違えた　エンディングでも再度

歌手和田アキ子（75）が15日、TBS系「アッコにおまかせ！」（日曜午前11時45分）に生出演。なえなの（24）の名前を「あのちゃん」ことタレントで歌手のあのと間違えて謝罪した。

番組では給食特集を実施。Z世代の選ぶ好きな給食メニューを発表する際に、和田がなえなのに給食の好みを聞こうとして「あのちゃん」と呼びかけて名前を間違えてしまった。

人気ランキングトップ10の2位を発表したときにフルーツポンチが入った。勝俣州和（60）が「フルーツがいっぱい入っていて白玉も入っているんです」と説明。給食でフルーツポンチが出なかった和田は、なえなのに視線を向けて「あのちゃんも出たの？」と名前を間違えてしまった。

なえなのは「なえなのです」と自分の名前を告げた。その瞬間、和田は名前を間違えたことにショックを受けた様子で、横のテーブルに手をついて顔を伏せた。勝俣は「おい、司会者！」と喝を入れると、和田は「本当にひどい、今。あまりのビックリに…なえなのちゃん。すいません、名前間違えました」としばし絶句。その後、フルーツポンチのネタでトークしていたが、和田は「ちょっとゴメン、今なんか名前間違ったから静かになるわ」と恐縮し、なえなのに再度頭を下げた。

和田はその後、時間が経過した番組エンディングでも「テレビを通じてですけど、もう一回、なえなのさん失礼いたしました」と再度、なえなのを向いて深々と頭を下げた。なえなのは「とんでもない。なえなのが、まぎらわしいのが良くなかったです」とお詫び返しをした。和田は「人の名前を間違えるなんて、勉強します」と最後まで反省しきりだった。