進路を考える上で、「優秀な生徒が多い学校かどうか」は、高校選びの一つの目安になりますよね。高校の学力レベルや進学実績はもちろん、校風や周囲の評価なども気になるところです。
ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、大分県在住の主婦を対象に「優秀な生徒が多いと思う大分県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。
地元の主婦から「優秀な生徒が多い」と思われている大分県の公立高校は、どこだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！
第2位：大分舞鶴高校
第2位は、大分市にある県立高校「大分舞鶴高校」でした。同校は2005年から文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」に指定されており、理数教育に強みを持っています。現在は「SSH基礎枠�鹸�」に採択されており、「高次の探究力を兼ね備えたSociety5.0の社会をけん引するイノベーション創出人材の育成」をテーマにした活動を展開中です。
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2025年度の大学合格実績では、九州大学や筑波大学をはじめとする難関国公立大学に加え、国公立の医学部医学科、さらには早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学といった難関私立大学にも合格者を送り出しています。
第1位：大分上野丘高校
第1位に選ばれたのは、大分市にある県立高校「大分上野丘高校」でした。2025年に創立140周年を迎える、県内でも屈指の歴史と実績を誇る伝統校です。2014年からの5年間は、文部科学省の「スーパーグローバルハイスクール（SGH）」に指定され、国際的な視野を養う教育にも注力。その後も2019年から「グローバル・スタディ（GS）」という探究活動を実施し、「上野丘から世界へ」をスローガンに掲げるなど、グローバル人材の育成を目指した取り組みを継続しています。
2025年度の大学入試では、九州大学をはじめとする難関国公立大学や、難関私立大学への合格者も輩出。大学入試の合格実績や、世界を視野に入れた教育活動が評価されたポイントかもしれません。
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