全盛期「最高年収3000万」67歳芸人、現在はバス添乗員も兼業し四刀流、飲食店失敗から巻き返す

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2025年06月15日 16:40  日刊スポーツ

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テレビ朝日(2023年10月撮影)

長い顎が特徴的なタレント、あご勇(67)が15日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)にVTR出演。現在はバスの添乗員もこなしていると明かした。


あごは6人組お笑いグループ「ザ・ハンダース」として75年にデビュー。80年には、桜金造と「アゴ&キンゾー」を結成。80年代から90年代にかけて、バラエティー番組に出演していた。全盛期にはウン千万円の収入があったという。「最高年収は3000万円ぐらいあったんじゃないですかね」と打ち明けた上で、現在の収入は「10分の1ぐらいになってる」と語った。


一時、体調不良で芸能活動をセーブ。地元千葉で飲食店に携わるも失敗。「太陽光発電の飛び込み営業もやっていた」。約8年前、知り合いの紹介でバスの添乗員になったという。


埼玉県で妻と2人暮らしのあごは現在、俳優、司会、芸人に加え、バスの添乗員の四刀流。芸能活動と添乗員の比率は「3対7」と明かし。添乗員としての口上は「アゴで使っていただきたいと思います」だった。やりがいについて「芸能に似ている。お客さまの話すのは緊張感ある。やりがいある」と語っていた。バスツアーの最後はあごのサイン色紙争奪のじゃんけん大会だった。


VTR終了後、ビートたけしは「すごいね。なかなかこういうの、できないんだよ。テレビやなんかに写っちゃうと」と絶賛していた。

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