【地元の社会人に聞いた】「近年評価が高まっている青森県の公立高校」ランキング! 2位は「弘前高校」、1位は?

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2025年06月15日 17:00  ねとらぼ

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画像:PIXTA(画像はイメージです)

 美しい自然環境に恵まれ、独自の文化を育んできた青森県。落ち着いた学習環境のなか、近年では教育の質や進学実績の面から注目を集める公立高校も増えてきています。


【画像:ランキング15位〜1位を見る】


 そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、青森県在住の社会人を対象に「近年評価が高まっている青森県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。


 地元の社会人から支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!


第2位:弘前高校

 第2位は、得票率12.7%の「弘前高校」でした。弘前市に位置する弘前高校は、1884年に創立された「青森県中学校」を前身とする県立高校です。「規律ある自由」「自学自習」「体力の増進」を教育の柱とし、「持って生まれたものを深くさぐって強く引き出す人」の育成を目指しています。


 同校では、総合的な探究の時間を中心に、質の高い探究活動を推進。また、毎年7月には「弘高祭」が行われ、なかでも生徒がねぷたを制作して運行させる「弘高ねぷた」は、市の風物詩にもなっています。2025年度の大学入試では、国公立大学は弘前大学・東北大学、私立大学は駒澤大学・法政大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。


第1位:八戸高校

 第1位は、得票率13.5%の「八戸高校」でした。八戸市に位置する八戸高校は、1893年に開校した「青森県尋常中学校八戸分校」を前身とする県立高校です。「文武両道」「質実剛健」「自主自立」の校風のもと、知・徳・体のバランスのとれた力を蓄え、未来の発展に寄与できるたくましい人材の育成を目指しています。


 同校では、探究型学習や海外研修の充実、他教科との横断型授業や、英語プレゼンテーションなど、国際的な視野で物事を考えられる人材の育成に注力。また、全国屈指の広大なキャンパスを持つ点も特徴です。2025年度の大学入試では、国公立大学は東北大学・弘前大学、私立大学は東洋大学・法政大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。




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