コルセット姿の田原俊彦、ギックリ腰でも足あげパフォーマンス「真ん中の足はもっとあがる」

歌手田原俊彦（64）が15日、TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」（日曜午後1時）に生出演。ぎっくり腰になり、コルセットを巻きながら番組出演し、近況を報告した。

田原は番組に13年連続15回目の出演と紹介された。太田光（60）から「腰は大丈夫か？」と心配されると田原は「ギックリ腰マンです」と陽気に返した。TBS山本恵里伽アナ（31）から「コルセット付けて今日も来てくださって」と田原の姿を実況するように話した。

田原は「まさかね、昨日（14日）歯を磨いていて、なったんだよね。1年前に歯磨きながら咳をもよおして、で、鏡が泡だらけになるじゃない。で、下向いたら腰に圧がきて、バーンって。それでなったの」とギックリ腰になった経緯を説明。田中裕二（60）が「咳やくしゃみはよくある」と話すと、太田も「そのうち骨折もあるからね」とツッコミを入れた。

田原は「ジジイだよ、ジジイ」と自虐。太田は「本当だよね、全員60（歳）超えてるんだからビックリだよね」と3人とも還暦オーバーであることをあらためて再認識するように語った。

田中が「サッカーのハーフタイムショーで歌って踊ってるんだもんね。腰痛めたあと、雨の中」と付け加えた。田原は「調子にのって頑張ってやったらさ。サンジャポのときは死んでたよ」と直前まで生出演していたTBS系「サンデージャポン」（日曜午前9時54分）がつらかったことを話した。太田が「視聴者が心配してSNSから問い合わせがすごかった」と反響の高さを語った。

ギックリ腰になった14日には記者会見があって、無理をして足を高く上げて回すアクションもしていた。山本アナが「昨日こんなに足あげたんですか？」と尋ねると、田原は「真ん中の足はもっとあがる」と下ネタで応じていた。田中から「それ、言わなくていいから」とたしなめられていた。