Ｒ―１最年少王者・友田オレ“演歌の貴公子”から「プロのしゃくり」を伝授される

ピン芸人の日本一を決める「R−1グランプリ2025」で史上最年少で優勝した友田オレ（23）がこのほど、大阪市内で22日にフジテレビ系で放送される優勝者特番「R−1王者友田オレ特番　歌い続けて42年風間和彦1時間SP」（深夜0時55分）への意気込みを語った。

特番では、R−1決勝のファーストステージで披露したキャラクター、「辛い食べ物節」で話題の風間和彦の実態に迫る。苦節42年、第68回全日本演歌大賞を受賞したベテラン演歌歌手という独特の設定を持つ風間のデビュー42年記念音楽番組では、どんな家に住み、どんな人生を歩んできたのか？　人気歌手との意外な交友関係や豪華な歌のコラボなど風間の知られざる実態を明らかにする“妄想ドキュメント歌番組”が展開される。

友田は番組で、清塚信也、こっちのけんと、山内惠介、ラフ×ラフという豪華ゲストと歌でコラボする。“演歌の貴公子”こと山内とのコラボでは「演歌や歌謡曲を自分も歌うことが多いので、“カラオケで今度使おう”と思うようなワザがたくさんあって。しゃくりっていうんですかね」とテクニックを伝授されたことを明かし、実際に歌って見せる場面も。「おぉもぉ〜いは♪　みたいな、しゃくりの部分。山内さんはすごかったですね。プロのしゃくりを間近で見られました（笑い）」と“しゃくり”を使って歌いながら、満足げな様子を見せた。