ゆりやん、半年ぶり帰国で国連幹部と英会話 LAでの“驚き”芸人仕事に絡め「ジェンダー平等」語る

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2025年06月15日 19:08  ORICON NEWS

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大阪・関西万博『Walk the Talk for SDGs in EXPO2025 UN&YOSHIMOTO』に登場したゆりやんレトリィバァ (C)ORICON NewS inc.
 お笑い芸人・ゆりやんレトリィバァが15日、大阪・関西万博(大阪・夢洲)で開催された国連×吉本興業イベント『Walk the Talk for SDGs in EXPO2025 UN&YOSHIMOTO』に登場した。

【全身ショット】組み合わせ…独特ファッションで登場したゆりやんレトリィバァ

 ゆりやんは昨年12月にアメリカ・ロサンゼルスに活動拠点を移し、一時帰国中。万博に姿を見せると「久しぶりに吉本の芸人に会えて、うれしくて、幸せで幸せで」とボケ倒した。ボケかと思いきや、本気の英語でスピーチし、国連の幹部と通訳なしで会話する場面もあった。

 この日は、国連パビリオン、よしもとwaraii myraii館など万博会場各所で多彩なプログラムが実施され、SDGsへの意識を高めながら、「すべての参加者が笑顔でひとつになる日」を目指した。

 国連パビリオンでの「スペシャルトークセッション」には、マーヘル・ナセル氏(国連事務次長補/国連パビリオン代表)、ゆりやん、角田夏実(パリオリンピック柔道女子48キロ級金メダリスト)が参加。

 SDGsの目標達成までの現状について、ナセル氏が「課題は多いけれど、まだ5年ある」と説明すると、ゆりやんは「(ネタ)4分半までスベっていることもあるけれど、残り10秒、1秒でどうなるかわからない」と続いた。

 ジェンダー平等の話題になると、ゆりやんは「私が芸人になったときは、女性が10分の1ぐらいやった」と振り返り、ロサンゼルスの経験として「5ドル払って5分ネタやることもあるけれど、男女は関係ない」と明かし、その自腹仕事に驚きの声があがった。

 EXPOホール「シャインハット」のクロージングステージでも、MCの東野幸治から「アメリカでした大きな仕事は?」と聞かれ、ゆりやんは「芸歴1週間の芸人と5ドル払って5分のネタやったことです」と返答。芸歴1週間だという相手は「夜仕事終わってヒマやったから来たみたいな」人物だとし、ネタ披露の結果を「ウケてません」と報告して笑いに包んだ。

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