ミュージカル俳優の海宝直人(37)が15日、東京・シアタークリエで、明日16日に同劇場で開幕の舞台芸能活動30周年記念コンサート「“ever” Naoto Kaiho Stage Entertainment Activities 30th Concert」囲み取材を開いた。
7歳で劇団四季の舞台「美女と野獣」のチップ役で舞台デビューして30年を振り返り、海宝は「いやぁ…もう、実感がない。初舞台は小学校1年生の『美女と野獣』出会いがつながってつながって、ここまできた」と口にした。「これまでと、これからを感じられるコンサートにしたい」と抱負を語った。
舞台芸能活動30周年ゆかりの面々も連日、出演する。19日には、同じく「美女と野獣」のチップ役でデビューした、ウエンツ瑛士(39)が出演する。当時を振り返り「メチャメチャ、やんちゃで、大人の人に怒られ、かわいがってもらった。ウエンツ君と、その時の思い出話もできれば」と笑みを浮かべた。さらに「小学校1〜3年生までやって、大人的な緊張とかは記憶にないですけど…せりふが飛んで、世の中が白くなった感覚を覚えている。白くなったけれど、大人たちの方がフォローしてくださっていって進んでいった」と続けた。
どんな、やんちゃなことをしたかと聞かれると「床山、衣装さんのところで跳びはね、怒られた。稽古場で大人の女優さんに、おばさん、おばさんと言い続け、すごく怒られた記憶があります」とも口にした。「どなたですか?」と聞かれたが「言えないです」と苦笑した。
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