アイドルグループ、僕が見たかった青空が15日、東京・青海のZeep Diver Cityで「結成2周年記念 僕が見たかったワンマンライブvol.2」を開いた。2200人のファンを前に「青空について考える」「恋は倍速」「空色の水しぶき」など全18曲を熱唱した。
2年前のこの日に“乃木坂46の公式ライバル”として23人で結成。同年8月30日に「青空について考える」でデビューした。平均年齢18・9歳の23人は、この2年間、1人も欠けることなく成長してきた。
リーダー塩釜菜那(22)は「1年前の1周年ライブからまた1年、積み重ねる中で頑張ってこられたことがうれしい」。センターを務めてきた八木仁愛(18)は「奇跡だと思う。当たり前じゃない。2周年をお祝いできるのは」。8月6日に発売予定の6枚目のシングルで2代目センターを務める杉浦英恋(16)は「23人でいられる事にびっくりしている。改めて幸せに感じます。より“僕青”の魅力を発信していけたら」と話した。
2周年記念の全国ツアーは3月22日の東京からスタートして、8公演目のこの日がファイナル。早■(■は崎の大が立の下の横棒なし)すずき(20)は「今日、完走できることがとてもうれしい」。この日、副リーダー就任が発表された柳堀花怜(19)は「23人という大所帯で、1人くらいいなくてもと思うかもしれませんが、1人欠けても少ないと感じる。23人の1人、1人が大切だし、欠けなかったからここまで来られた」と話した。そして「リーダーの塩釜の“僕青”愛は強い。私も負けないくらい強い愛で支えていきたい」と話した。
9月6日からの舞台「夏霞み〜NATSUGASUMI 2025〜」の開催も発表された。塩釜は「今度は2つのストーリーがあるので、より演技力が鍛えられて、パフォーマンスにも生かされてくると思います」と話した。
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