出川哲朗の武相高後輩芸人、優勝賞金100万は先輩見習って寄付か恋人か「彼女に…」 

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2025年06月15日 23:37  日刊スポーツ

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優勝を飾り笑顔を見せる金の国の渡部おにぎり(左)と桃沢健輔(撮影・たえ見朱実)

ワタナベエンターテインメントの中で一番面白い芸人を決める大会「ABEMA presents『ワタナベお笑いNo.1決定戦2025』」の決勝戦が15日、都内で行われ、お笑いコンビ金の国が優勝した。


結成9年目。渡部おにぎり(30)は「そもそもファーストステージでも勝てたことがなくて、優勝も頂けて最高です」と笑みを浮かべ、桃沢健輔(32)は「両方すごい好きなネタだったのですごいうれしいです」と悲願達成を喜んだ。


過去にハナコやAマッソなど今や売れっ子の先輩たちが優勝した大会。賞金100万円の使い道について渡部は「彼女がいまして、彼女においしいものを食べさせます」とし、桃沢は「貯金します」と堅実だった。


渡部は高校野球の強豪、神奈川・武相高校の野球部出身。1学年上にはヤクルトの塩見泰隆外野手(32)がおり、塩見が3番、4番が渡部で打線を組んでいたこともあるという。さらに同校の大先輩には、出川哲朗(61)も。賞金は母校に寄付という使い道もあるのでは?という問いかけには「出川さんが何百球も寄付してくださっているので何かしないといけないな、と。とりあえずアクエリ(アクエリアス)やポカリとかから始めたいです」と甲子園を目指し、熱い戦いが控える後輩たちを思いやった。


◆ワタナベお笑いNo.1決定戦2025 金の国、豆鉄砲、フタリシズカ、ファイヤーサンダー、ラパルフェ、アリオス、ナチョス。リバーマン、四千頭身、江戸川ジャンクジャンクが決勝を戦った。決勝では5ブロックにわかれて、各ブロックの1位同士が最終決戦で王者を決めた。決勝には、金の国、フタリシズカ、ラパルフェ、リバーマン、四千頭身が進出した。

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