俳優阿部寛(60)が主演を務めるTBS系名物枠「日曜劇場」の「キャスター」(日曜午後9時、20分拡大)の最終回が15日、放送された。放送を終え、X(旧ツイッター)では「これ続編」がトレンド入りした。(以降、ネタバレあり)
番組のラストで、進藤壮一(阿部寛)の妻横尾恭子(相築あきこ)の襲撃犯の正体は分からずじまい。進藤の娘、横尾すみれ(堀越麗禾)を木陰から狙う謎のキャラクターとして、timelesz寺西拓人も出演。右足を引きずって歩く黒服の人物も登場した。
Xでは「二転三転した展開でした 寺西拓人!謎の男、気になり過ぎる! 足ひきずっている人何者なの? ヒコロヒーは何者? これ続編あるのかな 永野芽郁さん、本当にお疲れさまでした」「これ、続編なかったら寺西の無駄遣いだよ!!」「これ、続編がある前提でのこの終わり方なのか、これで終わりではないっていう雰囲気だけ出して深み出したいだけなのかで全然話変わってくるけど、すぐに続編とか映画とかとれるメンバーではないよね、、」「寺西いつ出るのーって思ったら本当に最後の最後だしなんか悪い役っぽいししかもこれ続編あるってことだよね、、、? でも続編あるならこの感じ寺西が黒幕としてめっちゃ出てくるってこと」などと書き込まれていた。
同作はテレビ局の報道番組を舞台に、闇に葬られた真実を追求し、悪を裁いていく完全オリジナルストーリーの社会派エンターテインメント。3年ぶり6度目の日曜劇場主演となる阿部は「世の中を動かすのは真実!」という信念のキャスター、進藤壮一を演じる。永野は進藤に振り回されながらも奮闘する総合演出崎久保華役、なにわ男子の道枝駿佑が進藤に憧れるジャーナリスト志望の新米AD本橋悠介を演じる。
▼最終話あらすじ 43年前、進藤(阿部寛)の父・哲(山口馬木也)と国定(高橋英樹)は自衛隊輸送機墜落事故を取材していた。進藤は哲の記事が世に出なかった理由を国定に問い詰め、真実を知ろうと再び洞窟へ。そんな中、週刊誌にニュースゲートにまつわるスキャンダルが報じられる。揺らぐ報道番組への信頼。JBNは猛批判にさらされる。
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