限定公開( 2 )
女優十朱幸代(82)が16日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金曜午後1時)に出演。コロナ禍を経て芸能界引退を考えた過去を明かした。
十朱は趣味のガーデニングやジム通いを楽しんでいることなどを話し、愛犬についても「たったひとりの家族なんです。兄妹も皆いなくなって。3代目です柴犬の。今年の10月で11歳になります」と「きらら」を紹介した。「家族の代わりになりますね。だって1人だと、独り言ばっかで言ってるわけにはいかないけど、きらら相手だったらおかしくないですよね」と、愛犬と戯れる日常を話した。
司会黒柳徹子(91)から「お家が楽しいから、出無精なんですって?」と聞かれると、十朱は「なかなか、コロナの時はお仕事が中止になったりして。それ以降遊び癖がついたのか、家の中でいろんなことするのが好きになって、5年も経っちゃったんですよ。なんか外に出るより家で楽しいんですね。庭をいじったり犬を相手にしてるとき。このまま仕事もいいかな…って思って、フェードアウトしちゃおうかなと思ってたんですけど」と、モチベーションの低下により女優業の引退を考えた過去を語った。
しかし、十朱は「徹子さん始め先輩の方々がすごく高齢で活躍してるのを見ると、商店街に行くと、お店のお手伝いしている方がご高齢でも元気なおばちゃんだったりすると、”え、私これでいいのかしら”って思って、一大決心をして、仕事してみようかなと思います」と前を向き、仕事への熱意を語った。
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