永野芽郁 事務所の“看板女優”のはずが“告知画像”から削除…待ち受ける「飼い殺し地獄」

0

2025年06月16日 19:20  web女性自身

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

web女性自身

写真

《阿部さん演じる進藤さんの姿を見て、とても日々刺激を受けていて、『こんな人が日本中にいたらいいのに!』と本気で思いながら過ごしていましたし、やっぱり自分自身は作品に携わることが本当に好きなんだなと感じながら毎日を過ごしました。みなさんに本当に感謝しています。ありがとうございました!》



こうコメントを寄せたのは女優の永野芽郁(25)。6月15日、出演ドラマ『キャスター』(TBS系)が最終回を迎え、それに際し、クランクアップ時のコメントが公開されたのだ。



女優業への熱い想いと同作への感謝を綴った永野だが、いっぽうで今後彼女が作品に携わる機会は減ることが予想されている。



「『キャスター』は最後までやり切りましたし、5月16日に封切られた映画『かくかくしかじか』も公開から2週目で興行収入4億480万円を突破するという大ヒットぶり。ですが、『週刊文春』で2度にわたって報じられた田中圭さん(40)との不倫騒動の余波は大きく、’26年放送予定の大河ドラマ『豊臣兄弟!』(NHK)は自主降板することに。NHKとの契約を白紙にした以上、『豊臣兄弟!』が終了する’26年末まで地上波のドラマに出演する機会はまずないといわれています」(芸能関係者)



そんななか、永野の所属事務所「スターダストプロモーション」が15日、第4回「スター☆オーディション」を開催することを発表。これまでに3度行われた同オーディションは、告知画像に同社の代表タレントを並べるのが常だった。



永野も同オーディションの第1回から事務所の“看板女優”として、北川景子(38)や新木優子(31)、小松菜奈(29)らとともにビジュアルに並んでいたが、4回目にして初めて外されることに。永野の写真は、ダンスボーカルグループ「超特急」の写真に差し替わっていた。



「世間の声を気にしたのでしょう。とはいえ、清純派女優として活躍し、朝ドラヒロインも務め上げた永野さんは事務所の功労者です。事務所が早々に彼女を見捨てることはないと言えます。しかし、先述のように地上波ドラマへの出演は厳しい。映画や舞台も制作側はスポンサーの顔色をうかがう必要があり、オファーがあるかどうかは疑問です。



唯一、スポンサーの影響を受けづらい定額サービスのNetflixで、年内に放送されるドラマの撮影に永野さんが参加していると『Smart FLASH』が伝えています。ただ、永野さんほどの人気女優がこのドラマ以外、新作出演の声が聞こえてこないのは、“飼い殺し状態”といえるでしょう。



5月22日に『女性セブンプラス』が配信した記事によると、『キャスター』の打ち上げで永野さんは『私はお芝居が大好きです』と語ったそうです。そんな永野さんにとって、飼い殺しは地獄ではないでしょうか」(前出・芸能関係者)



当分、暗中模索の日々となりそうだ。

動画・画像が表示されない場合はこちら

動画・画像が表示されない場合はこちら



    ニュース設定