乃木坂46・一ノ瀬美空、初フロント入りの心境を明かす「前向きな気持ちしかありません」

　乃木坂46の5期生・一ノ瀬美空が16日、自身の公式ブログを更新。39枚目シングル「Same numbers」で自身初となるフロントメンバーに選ばれたことを報告し、その心境を率直につづった。

【写真】乃木坂46・一ノ瀬美空の“まるで彼女”カット

　一ノ瀬は、15日放送の『乃木坂工事中』（テレビ東京系／毎週日曜24時15分）内で発表されたフォーメーションにおいて、最前列となるフロントポジションを務めることが明らかにされた。

　ブログでは「39枚目シングルも選抜メンバーに選んでいただきました。いつも応援してくださる皆さまのおかげです。本当にありがとうございます」と感謝の言葉をつづり、「今シングルで初めてフロントというポジションを務めさせていただきます」と、大きな節目を迎えたことを明かした。

　「夏のツアーも始まるこの大事なシングルで、このポジションを任せていただけたことが、ただただ嬉しいです」と喜びをにじませた一ノ瀬は、「そうやって素直に思うことができるのは、これまで少しずつ積み重ねてきた経験や努力が自信となって、今の私を支えてくれているからかなと思います」と、これまでの歩みを振り返っている。

　続けて、ファンやスタッフへの感謝も記したうえで、「この場所を任せてよかったと、そう思っていただけるようにとにかく全力で頑張るのみです」と決意を新たにした。

　また、「まだまだ未熟なところも、弱いところも沢山あって、自分のことが嫌になるときもあるけど　この期間は何かの選択肢で迷った時、必ず自分を少しでも好きでいられる、認めてあげられる方を選び続けたいし、今よりももっと自分を肯定してあげられる自分になりたいです」とつづった。

　ラストでは、「とにかく今は、前向きな気持ちしかありません。大好きな乃木坂46に貢献できる人になります」と締めくくっている。