確執勃発のベッカム家　父デヴィッドの叙勲正式発表に次男ロメオがお祝い

　家族内で確執が取り沙汰されているベッカム家。長男ブルックリンと、他の家族メンバーとの間に緊張が生じていると伝えられるなか、父デヴィッドに、念願の「ナイト」の爵位授与が正式発表され、次男ロメオが祝福メッセージをシェアした。

【写真】同時にデヴィッドがシェアした家族写真

　現地時間6月13日、サッカー選手としてのキャリアと社会貢献を称えられ、デヴィッドにナイトの爵位を授与することが発表された。Peopleによると、ロメオはこれを受け、インスタグラムストーリーズを更新。白いハートの絵文字とともに「すごく凄く誇りに思う」とコメント。デヴィッドも再投稿していたそうだ。

　2003年にエリザベス女王から大英帝国勲章（OBE）を授与されたデヴィッドは、10年以上前からナイトの爵位の候補に挙がっていたものの、なかなか手にすることが出来ていなかった。長く所属したマンチェスター・ユナイテッドは、インスタグラムにて、「サー・ベッカム」と名前を入れた赤いジャージの写真をシェアし、「王国の騎士。ベッカムの特別な功績を祝い、ユナイテッドの皆から盛大な祝福を送ります。真に相応しい」と祝福。デヴィッドもこれをシェアした。

　なお、ファッションデザイナーのヴィクトリアとの間に、ロメオ（22）のほか、ブルックリン（26）、クルス（20歳、娘のハーパー（13）と4人の子供がいるデヴィッドだが、このところは長男ブルックリン＆ニコラ・ペルツ夫妻との間で緊張が高まっていると伝えられている。今回の名誉にも、ブルックリンからのコメントは出ていないようだ。

引用：「David Beckham」インスタグラム（＠davidbeckham）