【綾野剛】亀梨和也との豪雨撮影を回顧「本当の“嵐”を呼んでしまったっていう」

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2025年06月16日 22:19  TBS NEWS DIG

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TBS NEWS DIG

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16日、俳優・綾野剛さんが主演する映画『でっちあげ 〜殺人教師と呼ばれた男』プレミアイベントが行われ、綾野さんのほか、柴咲コウさん、亀梨和也さん、大倉孝二さん、迫田孝也さん、三浦綺羅さん(子役)、木村文乃さん、光石研さん、北村一輝さん、小林薫さん、三池崇史監督がレッドカーペットを歩きました。

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黄色い歓声に迎えられた綾野さんは、長時間立ってイベントに参加しているファンに、“もし体調が悪くなったら、必ず言ってください。すぐ対応しますので”と、気遣いを見せ、亀梨さんも“足首とか回してしっかり血流をね、でも本当に遠慮なくおっしゃってください”と、笑いを誘いながら、呼びかけていました。

 



多くのファンを前にした綾野さんは“ ”本当にとてもうれしいですし、最高の気持ちです。こういった景色を皆さんに作っていただき感謝申し上げます”と、感慨無量の様子。

 



続けて、作品について、“渾身の作品が誕生しました。各俳優部、各部署の皆さんの繊細さ、濃密さをギュッと圧縮して、1本の作品にまとめましたので、129分感じたことのない、体験したことないような時間を、皆さんに提供できると思います”と、自信を見せました。

 



綾野さんと亀梨さんが共演するのは、実に14年ぶり。
2人が対峙する豪雨のシーンについて、綾野さんは“14年ぶりに亀ちゃんと対峙するというのは、前作でも同じような状態で対峙していて、お互いの成長を確かめ合いながら、この作品のためにできることをお互いが考えていて。長く続けていると、こういったご褒美みたいなことが起こるんだなって”と、しみじみ。

 



雨は作り物ではなく、撮影中に実際に大雨が降ってきたそうで、綾野さんは“実際、本当の「嵐」を呼んでしまったっていう、亀梨和也ココにありだな”と大絶賛。
これに亀梨さんが”いやいや、一応、直系の先輩ということで「嵐」は”と、冗談を飛ばすと、綾野さんは“ややこしい!”と大笑い。

 



亀梨さんは“冗談抜きで、実際に大雨が降ってきて、立ってるだけで溺れちゃうくらいな感じで。ライブ感でしたよね。で、10分くらい経ったら晴れ間が出てきたくらい。あの雨はリアルで凄かった”と、振り返りました。

 



また、レッドカーペット上でTBSのインタビューに答えた亀梨さんは、14年前のエピソードとして、“(綾野)剛くんが電車で(撮影現場に)来てた時代なんですよ撮影。剛くんが先に終わって、僕が後だったんですけど、まだ剛くんがいて「あれ、剛くんまだいたんだ?」って話をして、「お家どの辺なんですか?」って聞いたら、近かったんで「一緒に乗って行きます?」って。当時は剛くんが僕の自動車に乗ってっていうのがあって、で、今回は空き時間に、剛くんの車におじゃまして、いろいろ話してて、今度は、剛くんの車に僕が乗って空き時間を過ごすというのが、すごく…はい”と、思い出話を披露。14年の時を経て再共演した喜びを噛み締めていました。


【担当:芸能情報ステーション】

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