ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
世帯年収400万円・34歳の積立投資の取り組みと運用成績は？
今回は神奈川県に住む34歳の方の資産運用エピソードを見ていきます。家族構成
本人、配偶者（30歳）金融資産
世帯年収：本人0円、配偶者400万円世帯金融資産：現預金300万円、リスク資産6万円
リスク資産の内訳
・投資信託：6万円積立投資実績
（※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載）・eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）／NISA：2025年から
・キャピタル世界株式ファンド（DC年金つみたて専用）／NISA：2025年から
2025年から積立投資を始めたという今回の投稿者。
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投稿のあった2025年5月時点の運用実績については、eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）で「元本5万円→運用益込5万446円」、キャピタル世界株式ファンド（DC年金つみたて専用）では「元本1万円→運用益込1万151円」と、少し利益が出ている様子。
ここ2カ月間の運用益について、「どちらも、積み立て開始後からトランプ関税のあおりを受け、下がり続けてしまった。（一時は）合計で5000円近くの損失が発生していた」と振り返ります。しかし「最初は不安になったが、投資はそのようなものだと割り切っていたこともあり、金額を変えることなくそのまま続けた」そう。
最近は「不安が落ち着いてきたからか、やっと少し増益となったところ」と説明しています。
世帯年収400万円・34歳が語る積立投資のメリットや新NISAのプランは？
新NISAについては「貯金の別枠のような感覚で利用しています。使わず動かしていない口座があったので、まずはそこにあるお金を毎月移動させて増やせればと考えています。使わないお金を、生活に支障のない範囲で。慣れてきたら、いろいろな銘柄を見て、自分の気になるものへの投資も挑戦してみたい」とコメント。|
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最初は「不安だったので、ほけんの窓口で相談し、積み立てを開始」したという投稿者。これから積立投資を始める人へは「無理のない金額と、自分に合った方法を探すことが大事だと思います」とアドバイスされていました。
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
(文:あるじゃん 編集部)
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