大学選びの基準はさまざまですが、自由な学びや多様性を受け入れているかどうかを重視している人もいるのではないでしょうか。
そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、都民を対象に「自由な校風なイメージの東京の私立大学は?」というテーマでアンケートを実施しました。
都民から自由なイメージを持たれているのは、東京のどの私立大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!
第2位は「青山学院大学」でした。1870年代に創立された3つの学校を前身とし、1949年に新制大学として設置された私立大学です。キリスト教信仰に基づく教育を目指しており、「地の塩、世の光」をスクールモットーとしています。
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青山学院大学の全学共通教育システム「青山スタンダード」は、現代社会で重視される教養と技能を身につけるとともに、異分野の学問や学生との出会いにより広い視野を養成するプログラムです。半期の科目を中心に構成されており、科目を自由に組み合わせて学べます。
第1位は「早稲田大学」でした。新宿区に本部を置く早稲田大学は、1882年に大隈重信によって創立された「東京専門学校」を起源とする私立大学です。「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」を理念に掲げ、世界の人々を視野に入れて活躍するグローバルリーダーの育成に注力しています。
早稲田大学の「Waseda Ocean構想 〜開放性、多様性、流動性を持つ教育研究ネットワークの構築〜」は、創立150周年に向けて策定された中長期計画です。世界の大学とつながり、優秀な研究者や学生が大学間を自由に往来できる場の構築、および教育の質と量の飛躍的向上を目指した取り組みを実行し、ここ10年でも既に成果をあげています。
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