ドラマ「シンデレラ クロゼット」女装姿＆男性姿の光を収めたメインビジュアル

柳井わかな原作によるドラマ「シンデレラ クロゼット」のメインビジュアルが公開された。また主題歌はフレデリックの書き下ろし楽曲「悪魔」に決定した。

【画像】春香役の尾碕真花、光役の松本怜生

7月1日に放送開始する「シンデレラ クロゼット」。ピンクが印象的なメインビジュアルの中央には主人公の春香と、その両脇に女装姿、男性姿の光の姿が収められた。その周りには笑顔の黒滝やミオリン、クールな表情を浮かべる周も登場している。

フレデリックからはコメントが到着。「春香と光が“好きな人のために変わってみよう”と純粋に歩む姿に『大切な人の為ならなんにでもなれる』をテーマに自分たちの持ち味でもある軽快なダンスナンバーに仕上げました」と綴った。また大高さえ子プロデューサーからもコメントが寄せられている。

「シンデレラ クロゼット」は、オシャレなキャンパスライフに憧れて地方から上京してきた主人公・福永春香と、自分なりの美を追求する専門学生で女装男子の神山光との出会いから始まる青春ラブストーリー。春香役は尾碕真花、光役は松本怜生が演じる。

■ フレデリックコメント
今回主題歌を担当させていただき、この作品に携われる事をとても嬉しく思っています！ 主題歌を書くにあたって原作やドラマの物語に触れ、相手を想うがゆえの純粋な心や明暗の描写にとても惹かれました。
春香と光が“好きな人のために変わってみよう”と純粋に歩む姿に「大切な人の為ならなんにでもなれる」をテーマに自分たちの持ち味でもある軽快なダンスナンバーに仕上げました。
歌詞にもありますが、この楽曲が寄り添いあって生きていく勇気を後押しする“ささやかな花束”になればと願っております。ドラマと共に楽しんでいただけると嬉しいです！

■ 大高さえ子（プロデューサー）コメント
希望が叶いフレデリックさんに主題歌を書き下ろしていただけることが決まった時は、思わずガッツポーズをしていました！ 現場にもファンが多く、盛り上がっています。打合せでは原作も台本もお読みになっていて、その真摯に取り組まれる姿勢や皆さんの穏やかで優しい雰囲気に、作品との親和性を感じて嬉しく思いました。タイトルの「悪魔」はドラマの内容と一見相反しますが、好きな人への想いの強さや危うさが見事に表現されていますし、歌詞も繊細な登場人物を彷彿とさせ、予想を遥かに超える名曲に仕上げていただきました。劇中に主題歌が流れた瞬間、心が震えます。視聴者の皆様にも春香や光に同化したような気持ちになっていただけるのではないかと思います。どうぞお楽しみに！

■ ドラマストリーム「シンデレラ クロゼット」
□ 放送情報
TBS：2025年7月1日（火）より毎週火曜日24:58〜 ※一部地域を除く

□ 配信情報
TVer、TBS FREE：地上波放送終了後見逃し配信

□ スタッフ
製作：「シンデレラ クロゼット」製作委員会
制作プロダクション：TBSスパークル
原作：柳井わかな「シンデレラ クロゼット」（集英社マーガレットコミックス刊）
脚本：加藤綾子、折戸咲月
プロデューサー：大高さえ子
配信プロデューサー：齊藤彩奈、パリーク亜門、杉山香織
演出：府川亮介、鳥居加奈、岡野宏信

□ キャスト
福永春香：尾碕真花
神山光：松本怜生
黒滝圭佑：八村倫太郎
桐谷周：カルマ
鈴木美央：水戸由菜