九州産馬が熱い! 九州1歳市場で史上最高売上、最高価格はアレスバローズ産駒の2頭
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2025年06月17日 19:10 netkeiba

最高価格タイを記録したタムロウイングの2024(c)netkeiba 九州軽種馬協会が主催する「九州1歳市場」が17日、鹿児島県の日本軽種馬協会九州種馬場で行われた。九州産馬35頭が上場され、うち25頭(牡10頭、牝15頭)を売却。71.4%の売却率で市場レコードとなる8860万円(税抜き)を売り上げた。
最高価格はタムロウイングの2024(牡、父アレスバローズ)とカシノティーダの2024(牝、父アレスバローズ)の700万円(税抜き)。前者は南関東の現役5勝馬ウイングウインドの半弟という血統で、新ひだか町の(株)レックスが、後者は一昨年の九州市場取引馬で、昨年のひまわり賞を勝ったケイテンアイジンの全妹という血統で、現役オープン馬ボルザコフスキーなどを所有する犬塚悠治郎氏が落札した。
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