京本大我クリエイティブ・プロジェクト『BLUE OF LIBERTY』より 6人組グループ・SixTONESの京本大我が17日、東京・Zepp Hanedaでクリエイティブプロジェクト『BLUE OF LIBERTY』(ブルー・オブ・リバティー)を開催した。夢だったというZeppのステージにバンドメンバーを率いて立った京本は、さながらロックスターのようであり、その中にも自身のこだわりがにじむアーティスト性も満載の公演となった。【以下、本編の内容を含みます】
ブルーのミラーボールが回転するなか、冒頭の「Die another day」ではいきなりギターをかき鳴らして登場。シルエットからカラースーツ、サングラスといったいでたちで浮かび上がった京本の姿に観客は大熱狂。「RAY」ではレーザーや火花の中、パフォーマンスし、その後もスタンドマイク、台の上からと限られた空間でも細やかな変化で魅せる。
スティービー・ワンダーの名曲をカバーした「To Feel The Fire」も自分色に染め上げ、会場はそれに聴き入る。ファンと自身との繋がりを歌った「終わらせぬ世界」では観客が拳を振り上げ一体感が高まるなか、京本も「その調子!」とうれしそうだ。MCでは「もうネタが尽きた」とお手上げかと思いきや、韓国一人旅でのエピソードを披露。しっかり笑いをとりながらも「ラジオでも(同じ話を)話したら、初めて聞いた感じでよろしくね」といたずらっ子のような笑みでお願いしてみせた。