『ブラックバッグ』© 2025 Focus Featuresスティーヴン・ソダーバーグ監督最新作『ブラックバッグ』が9月26日(金)より公開されることが決定した。
英国の国家サイバーセキュリティセンター〈NCSC〉のエリート諜報員ジョージ(マイケル・ファスベンダー)に課せられた機密任務<ブラックバッグ>は、世界を揺るがす不正プログラム<セヴェルス>を盗み出した組織内部の裏切り者を見つけ出すこと。
容疑者は諜報員のフレディ(トム・バーク)、ジミー(レゲ=ジャン・ペイジ)、情報分析官のクラリサ(マリサ・アベラ)、局内カウンセラーのゾーイ(ナオミ・ハリス)、そして、ジョージの愛妻で凄腕諜報員のキャスリン(ケイト・ブランシェット)の計5名。
任務のタイムリミットは1週間。ある夜、ジョージは裏切者の動向を炙り出すべく、容疑者全員をディナーに招待する。食事に仕込まれた薬とアルコールの作用で、容疑者たちの意外な関係性がつまびらかにされるなか、ジョージは彼らに“あるゲーム”を仕掛けるが…。
最重要機密をめぐるエリート諜報員と二重スパイによる頭脳戦が描かれる本作は、罠と嘘が交錯するミステリーサスペンス。
『オーシャンズ』シリーズで知られるスティーヴン・ソダーバーグが監督、脚本を『ミッション:インポッシブル』のデヴィッド・コープが手掛ける。スティーヴン・ソダーバーグとデヴィッド・コープの3度目のタッグとなる。
主演のケイト・ブランシェットとマイケル・ファスベンダーは、夫婦で同じ組織に所属する諜報員という役どころだ。解禁されたメイン写真でも、2人の間にある緊迫感と同時に、大人のエレガントさが漂う。
そのほか、『マッドマックス:フュリオサ』(24)のトム・バーク、『Back to Black エイミーのすべて』(24)のマリサ・アベラ、『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』(23)のレゲ=ジャン・ペイジ、『007』シリーズのナオミ・ハリスらが裏切りの容疑者4名に扮する。
最強タッグと豪華俳優陣によって生み出される、一級ミステリーサスペンスに期待が高まる。
『ブラックバッグ』は9月26日(金)より全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)