千鳥ノブ「もっと根深いものだったんだ…」東京五輪金メダリストの“ハグ拒否”後日談の告白に

21年東京五輪で卓球混合ダブルス金メダルの水谷隼氏（36）が、お笑いコンビ、千鳥が司会を務める17日放送のABCテレビのバラエティー番組「相席食堂」（火曜午後11時10分、関西ローカル）に出演した。

水谷氏は混合ダブルスで伊藤美誠（23）にコンビを組み、日本卓球界悲願の金メダルを獲得した。中国に勝利して歓喜のあまり伊藤をハグするも伊藤が拒否気味だったことが話題になった。

その土地ならではのご当地グルメを旅人が巡る「ご当地グルメ相席」で、水谷氏は長崎県佐世保市を訪れ、ソウルフード「佐世保バーガー」を食べた。老舗の佐世保バーガー店の女性店主に、水谷氏は金メダル獲得後の“ハグ拒否”について、「もしかして、ハグした後に嫌われたシーンをみちゃいました？」と尋ねると、女性店主は「見ました」と大笑い。

水谷氏は「ちょっと興奮しすぎて、強く当たりすぎた。結局それがあって、LINEをブロックされてしまいました」と後日談を告白した。

スタジオでロケを見た千鳥の大悟は「あれだけで、そんなことになる？　ならんよな」と首を傾げ、ノブはLINEのブロックについて「それは言わないほうがいいかも」とアドバイス。大悟は「ちょっと当たって痛いだけのハプニングやと思っていた」と話すと、ノブは「もっと根深いものだったんだ…」と右手をアゴにあて、考え込んだ。

水谷は女性店主に「この店に一緒にハンバーガーを食べにくれば、何か解決しますか」と相談すると、女性店主は「一緒に来ないと思うよ」と本音を漏らした。