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日本テレビ系7月期水曜ドラマ「ちはやふる−めぐり−」(7月9日開始、水曜午後10時)に俳優富田靖子(56)、高橋努(46)、波岡一喜(46)、高嶋政宏(58)が出演することが18日、発表された。経験豊富な“大人キャスト”たちが高校生らの青春をサポートする。
人気漫画原作で、16年から18年にかけて3作が公開された映画版の10年後の世界を描くオリジナル物語。富田は古典研究者で、競技かるたの読手として試合の進行を担う、中西泉役。高橋は競技かるた部の部員・白野風希(齋藤潤)の父、白野真人役。波岡は梅園高校の教諭役。高嶋は梅園高校の校長役をそれぞれ演じる。
4人はコメントを寄せた。富田は「イズミンこと、中西泉を演じます。専任読手という、かるたの読手の中でも責任ある役をやらせていただきます。活躍されている五味専任読手の指導をうけ、ひたすら勉強です!上白石萌音さん演じる大江先生の憧れの読手とのこと。大緊張ですが、頑張ります!」とした。高橋は「青春、かるたへの想い、仲間との関係、親子の関係、熱量、純粋、勝負の世界、などが表現されている真っすぐな作品に関わらせていただき、心が洗われる思いでした。私は応援する側の役ですが、試合に取り組む姿を観て何度も目頭が熱くなりました。皆さまの心にも感動が届く作品になっていると思います。是非ご覧ください!」と呼びかけた。
高嶋は「僕の大好きな映画『ちはやふる』3部作。そのドラマ版に声がかかった時は“え?!うそだろっ?!”と夢見心地でした!青春ドラマの金字塔が今まさに完成しました!ひとりでも多くの方に観ていただきたいです!」。波岡は「忘れかけていた甘酸っぱい青春を、梅園高校かるた部のメンバーが想い出させてくれました。役としても、俳優としても、もがき苦しみ、成長していくみんなの姿を見ていて、自分もまだまだ旅の途中だと再認識しました。しっかりと最後まで、責任を持って、見届けたいと思います」とつづった。
ドラマは大きな挫折により、青春を諦めてしまった主人公、藍沢めぐる(當真あみ)が、顧問として梅園高校に赴任してきた大江奏(上白石萌音)と出会い、競技かるた部に入部し、新たな仲間と共に成長していく姿が描かれる。全国大会出場を目指し、高校最強の瑞沢高校に挑んでいく物語。高校生の青春に寄り添う大人キャストたちの存在も、本作の大きな魅力のひとつとなっていくという。
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