
【動画】パク・ジヒョンの魔性ぶりに息をのむ 『秘顔‐ひがん‐』本編映像
本作は韓国発のサスペンス・スリラー。激しい情愛に溺れる男女と、そのすべてをすぐ“そこ”から見つめる婚約者の3人には“秘密の顔”があった。その“秘密”が剥がされるたびに、どんでん返しが連続する予測不能のストーリーに心をつかまれ、生々しくもエレガントなエロティシズムに息をのむ。監督は『情愛中毒』のキム・デウ。
ドラマ『財閥家の末息子 〜Reborn Rich』や『財閥 x 刑事』、映画『コンジアム』などで人気女優の仲間入りを果たしたパク・ジヒョンは、本作で第61回百想芸術大賞新人演技賞にノミネートされた。今年はNetflixにてドラマシリーズ『ウンジュンとサンヨン』にキム・ゴウンと共にメインキャストとして出演することが決定している。そんな今旬な女優が、本作でソン・スンホン演じる指揮者と禁断の関係に陥り破格の演技を披露。本国では「歴代最高のベッドシーン」との声も。
演じたミジュというキャラクターについてパク・ジヒョンは、「ミジュは目的意識がはっきりしているのですが、その目的に向かって多くのものを隠すキャラクターです。そのため、彼女の持つ繊細さをどのように隠して、少しずつ露にするかを監督と相談しながらたくさん悩みました。話し方も生々しくもラフなイメージが伝わるように努力をしました」と語る。
本国でも話題沸騰となったソン・スンホンとのベッドシーンについては、「俳優として大きな挑戦でした。ですが私がシナリオや台本を見るときいつも考えることは、自分がこのキャラクターをちゃんと消化できるか、表現できるかという部分です。露出に負担がなかったと言えば嘘になりますが、そういった負担よりも現場やスクリーンの中で私がミジュというキャラクターとしてそのシーンをちゃんと表現できるかという負担がありました。でも、監督や一緒に演技をした先輩たちと会話を重ねることで乗り越えられましたし、本当にたくさんのことを学べた作品です」とした。
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映画『秘顔‐ひがん‐』は、6月20日より全国公開。