橋本環奈、ミッフィーと夢の世界を体験　ハウステンボスに「ミッフィー・ワンダースクエア」誕生

　長崎県佐世保市にオランダの街並みを再現したテーマパーク「ハウステンボス」に、世界で唯一となるミッフィーをテーマにした「ミッフィー・ワンダースクエア」が新設された。19日にオープニングセレモニーが開催され、スペシャルゲストとして、九州出身でミッフィーファンを公言する俳優の橋本環奈が出席。21日のグランドオープンを前に、一足早く新エリアを体験し、「ミッフィーエリアの世界観に没入出来て、すごくうれしい」と感動の声をあげた。

【画像】ハウステンボス「ミッフィー・ワンダースクエア」を先行公開

　初夏の日差しに包まれた午後1時すぎ、音楽とともにセレモニーがスタート。ハウステンボス代表取締役社長執行役員CEOの高村耕太郎氏（※高＝はしごだか）、ディック・ブルーナ・ジャパン代表取締役社長・鐵田昭吾氏が登壇し、ディック・ブルーナ氏が描くミッフィーの魅力と新エリアへの期待などを語った。

　橋本は、「ミッフィー大好き橋本環奈です！」と元気にあいさつ。セレモニーの前にまるで絵本の世界に飛び込んだかのような体験をしてきた橋本は「新エリアは360度見渡してもミッフィーの世界観で、本当に絵本のなかに飛び込んだような没入感があって、そこだけで満足なのに、ライドに乗ることで風を感じながら景色も楽しめて本当に素敵だなと思いました」と笑顔で語り、新エリアの完成を祝福した。

　そして、橋本の「ミッフィー！メラニー！」という声かけで、新エリアの主役、ミッフィーと、お友だちのメラニーが登場。大好きなミッフィーと対面した橋本は、「贅沢！うれしい！」と大喜び。みんなのカウントダウンでカラフルなバルーンが舞い上がり、華やかなファンファーレとともに、「ミッフィー・ワンダースクエア」の門出を盛大に祝った。

　新エリアは、ハウステンボスの中心部に位置するアムステルダムシティ内にあり、一歩足を踏み入れると、ミッフィーとなかまたちが素敵な休日を過ごしているヨーロッパの世界が広がっている。2つのライド型アトラクションや国内初の常設グリーティング施設があり、今年秋には屋内ウォークスルー型アトラクションも登場予定。360度ブルーナカラーがあしらわれた街並みに囲まれて、絵本やアニメーションの世界観に没入し、心躍る体験を楽しむことができる。

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