幼少期からペットを飼うと、情緒や責任感などの成長に影響があるといわれています。そのため、子どもと一緒に犬を育てたいと思う人も多いのではないでしょうか。犬種によって性格やしつけやすさの傾向が異なるため、犬種ごとの違いを理解した上で飼いたいですね。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の女性を対象に「子どもと一緒に育てたい犬種」というテーマでアンケートを実施しました。
女性から多くの票を集めたのは、どの犬種だったのでしょうか。それでは、結果を見ていきましょう!
第2位は2つの犬種が選ばれました。1つ目が「ラブラドール・レトリーバー」です。ラブラドール・レトリーバーはイギリスが原産国の大型犬で、ブラック(黒)・チョコ(茶色)・イエローの3種類に分かれます。
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性格は穏やかで賢く、飼い主の指示をよく理解してくれる傾向が強いため、盲導犬や警察犬として活躍する場合もあります。フレンドリーで人を喜ばせることが好きな傾向があるので、子どもと一緒でも飼いやすいのではないでしょうか。
もう1つの第2位は「ゴールデン・レトリーバー」でした。イギリス原産のゴールデン・レトリーバーは、垂れ耳とアーモンド形の瞳、ふさふさの毛並みが特徴の大型犬です。
寛容で優しく社交的なため、小さな子どもとも仲良くなりやすい傾向があります。また、学習能力が高くフレンドリーなため、褒めて伸ばすしつけが向いているといわれています。さらに活発で運動能力が高いので、一緒にドッグスポーツやアウトドアも楽しめるでしょう。
第1位は「柴犬」でした。日本犬の一種である柴犬は小型犬に分類され、成犬になると体高35〜40センチ、体重7〜10キロほどに成長します。
三角形の立ち耳とくるっと巻いたしっぽがかわいい柴犬は、筋肉質でバランスの取れた体格が特徴です。もともと猟犬や番犬だった犬種のため、勇敢で警戒心が強い傾向があります。飼い主には忠実で甘える一面もあり、小さい頃からしっかりとしつけて関係性を作ることが大切です。
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